第3話

👊
763
2020/08/29 23:42



媛唖が怪我する前に行くのを止めようとして皆急いで外に出た。バイクは4台。媛唖が勝てるはずもない。そのときだった、バイクの人からヘルメットを受け取って媛唖は一台のバイクに乗り込んだ。そして、流暢にてをふって行ってしまった。


汐恩:あそこどこ高?

純喜:えらい仲良かったな

蓮:媛唖は何て言ったってうちの生徒だなんかやばい事になっとったら助ける
  そしてそいつらもぼこす。それまで様子見だな

奨:そうするしかないよね




媛唖said
私はバイクに乗っていつもの溜まり場にきた。


蓮音:媛唖まだてっぺんとってないの?

媛唖:初日でとった方が楽なのは知っとる。だけどてっぺんの名前がお前とい
   っしょでなんかさ

龍:大丈夫だよ別人なんだから

媛唖:それは分かってるんだけどさ

優希:媛のペースでいいと思うよ

浩大:俺も


でも私はこの事よりも今てっぺんの座が埋まってんのかが不安でたまらない


媛唖:それよりてっぺんは誰になった?

蓮音:今は俺

媛唖:てっぺんの椅子だけは開けたらダメだからね

龍:わかってるよ

ブンブンブンブン

媛唖:じゃあ、私はこれで

優希:送ってくよ

媛唖:お兄ちゃん来てるから大丈夫

浩大:じゃあね、

媛唖:うん、また時間があったら迎え来てってラインするよ


そういって私はその場を去った




(作者)
蓮音と書いてれんと読みます

プリ小説オーディオドラマ