第11話

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3,812
2019/10/07 12:36
道 枝 s i d e




公式発表があってから3日後、3日間謙杜とあなたは来てない、謙杜は仕事も来れてない。




今日は久しぶりに謙杜が来た、



数分後あなたも来た、謙杜とあなたの間には薄っぺらい壁があるように見えた



『謙杜!おはよう!』




長尾「おはよ!」




『もうすぐGOGOやな!台風やばいわぁ笑』




長尾「ほんまに!てるてる坊主作らなあかんで!」





謙杜はなんか、いつもと違って目が笑ってないって言うか,なんて言うか、




『あなたとはどうなん?』




謙杜「まぁ、いい感じ!」




クラスの女子はあなたを囲んでいる。あなたも苦笑いで受け答えをしている、





ホームルームが始まった。




先生「みんな、知ってるかもしんないけどあなたが病気で治療に専念する事になった、だから来れない日が今まで以上に増えるかもしれない」




謙杜の悲しそうな顔、こんな顔見るのほんとに久しぶりかもしれない。



謙杜からノートをちぎった紙に “今日放課後話そ” って言う手紙が来た


“もちろん” って書いてそっと返した








放 課 後





『謙杜!!』




長尾「ごめんな!あなたの事やねんけどさ!」



『ん?、』



長尾「あなた、みっちーのこと大好きやから、俺より釣り合うかもしれへん、俺、、あなたに好かれてへんのかもしれへん、これから長く続く闘病生活、俺じゃ支えられへん、みっちー俺無理かもしれへん、」





『あほか、あなたは謙杜のこと大好きやねん!あなたな俺なんかより謙杜の事が大大大好きやねんて、!』




俺、あなたとは釣り合わへんって、なんでおれが元気付けなあかんねん、

謙杜、あほやん、



今俺と一緒にいる時間もあなたの隣に居ればええやん、




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台 風 過 ぎ 去 れ !!

て か 新 幹 線 止 ま っ た ら 行 け へ ん や ん ! 笑
高 速 道 路 に し ろ 新 幹 線 に し ろ 交 通 機 関 心 配 で す 。
な く な ら な い で 欲 し い 🤧


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