みんな帰ったあと 毎日不安で辛い日もみんながいるから乗り越えられるんだなぁって、
だけど明日は久々に家に帰れるって。
嬉しいね。謙杜と学校行けるね。
学校じゃなくてデートもありだなぁって、笑
学校からの制服ユニバに行きたいなぁ。
制服で道頓堀もいいなぁ、笑
藤井side
辛い時も誰に辛いって言えばいいか分からなくって
誰にも相談できなくって
不安で怖い時も1人で
こういう時もある、だけど謙杜には心配させたくないし極力なにも、したくない笑
そういう時、無駄に寄り添ってくれるのは恭平くん、
無駄に励ましてくれる流星くん
謙杜を支えてくれる道枝くん
笑かしてくれる丈くん,大橋くん
時間が空いたら来てくれる西畑くん
毎日他愛もない会話して、謙杜の話して、
「失礼しまーす」
『はーい』
「やっほー!!あなたちゃん!!」
『丈くん!!神ちゃん!!あ、ジーコも!!わざわざ東京から?』
向井「わざわざ東京から来てんで??」
『さんきゅー!!』
向井「思ったより元気でよかったわ!!」
神山「お花とゼリー買ってきたで~」
『わざわざありがとうな!!多分今日流星もくるしゆっくりしてて~』
藤井「あなた~~~!!!!あ、神ちゃんおるやん笑」
神山「まさかこんな所で会うとはな笑」
藤原「今日謙杜来るん?」
『あいつっすかね、来るんちゃいます?暇やし』
藤原「みっちーは?」
道枝「噂をすればの道枝です!!!!」
長尾「暇ちゃうし!!あいつ言うな!!」
長尾「あ、神山くん!!藤井くん!!向井くん!!丈くんも!!」
『今日いっぱい来て貰って嬉しいわ』
向井「え、もしかしてやけどお前ら付き合ってるん?」
『どことどこ?』
向井「謙杜とあなた?」
『大正解。』
向井「やるなぁ謙杜」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!