長 尾 s i d e











昨日はちょっとだけ、ちょっとだけだよ？授業サボったけど
今日あなたに会えると思ったら授業にルンルンで受けれた、笑


















『あなた!!!!』









藤井｢謙杜やん!!謙杜!!｣









『今日みっちー居るで!!』









藤井｢すっぴんやん!!道枝くん来るなら言ってや!!｣








『ごめんごめん笑』 








道枝｢やっほう!!元気？｣








  
藤井｢わり元気!!｣









道枝｢てかPopteen辞めるん？｣









藤井｢その体で出来るん？って聞かれてむり。って言ったらなら、みたいなん言われたから、自分でだから辞めますって言った｣








『この体でやれはブラックだわ。』


     






藤井｢でもCanCamはあなたの闘病記乗せてくれるらしいよ？ここで撮影してもらえるから有難い、｣








道枝｢絶対俺泣くやん笑｣   









『昨日もみっちー泣いて授業サボらされてんで？』








道枝｢ちゃうからな？謙杜へこんどるかなって思って教室行ったら案の定泣きながら俺に抱きついて来て屋上いこか、って言って2人で話してたら謙杜目真っ赤になってたからサボろっかって、俺が気使ってあげてん!!｣





 


藤井｢謙杜が思ってる程あなた弱くないわばーか｣







『あなたが弱いから心配してるんだわばーか』








道枝｢あ、もう6時や俺買い物頼まれてんねん！もう帰んな!!｣








藤井｢わざわざありがとう!!また時間空いたら来てな!!｣












多分6時半くらいまでは授業教えてたかな、


僕授業頑張らなあかんやんっていう、笑











｢失礼しまーす!!｣









『ママ??』









藤井｢謙杜ママ!!わざわざありがとうございます!!｣








長尾母｢今日買い物行ったら可愛いの売っててうち謙杜しか居ないからあなたちゃんに買っていこって思って~｣







 
藤井｢ありがとうございます!!うわぁ!!可愛い!!謙杜見て!!｣








『なんなんこれ？』









藤井｢見てわかんのかよ、笑｣








 
長尾母｢まぁ謙杜だもんねぇー｣









『めっちゃ舐められてんじゃん俺』









藤井｢まぁ謙杜だもんねぇー｣






  

 
『シンデレラのネックレスでしょ!!』








 
長尾母｢謙杜こんなの付けないでしょ？｣







   

 『付けないけど、笑』








長尾母｢だから可愛い可愛いあなたちゃんに｣  








『わざわざありがとうございます!!嬉しい!!付けとこっと笑』
















ママわざわざあなたにシンデレラのネックレス買ってきて、笑


僕もなんか買ってかなきゃだねぇ。笑


お揃いの指輪でも今度買ってみよっかな。








でもママサンキュー。あなたの笑顔最高に可愛いわ。( )