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2019/08/28

第7話

六。

一方その頃。

そらるとまふまふはレンと一緒に部屋でゆったりとしていた。
レン「ったく、なんで俺がこいつらの面倒みないといけないんだよ……。まぁ、モモから頼まれた事だし、今回は見てやるけどさ〜」
だるそうな顔をしながら二人にわざと聞こえるように言う。
そ「…お前は、"死者を殺す"と言ったよな。」
ピタッとレンの動きが止まる。
レン「あぁ。そうだが?」

そ「……それは、"どう言う意味"なんだ?」
…なんだ?此奴。

さっきとは"違う目"をしている…。

俺とは違う、濃い"青い目"…。

…やっぱりそらるは、"何かありそう"だな…。
レン「お前がそれを聞いて、何になる?ただの人間が、そんなこと聞く"必要"なんてないだろう?」
横にいたまふまふが動く。
ま「僕も、聞きたい。」
……本当に、何なんだ…こいつら…。

どうしてそこまで聞きたい?なにか事情でもあるのか?

…人間は、よく分からない。

……いや。

…………俺達は、人間の事を"知らない"んだ。
レン「…いいだろう。教えてやる。」
そこまで言うなら、教えてやるよ……。
レン「この世界の"死者"は、まだ"生きている奴"がいるんだ。簡単に言うと、死んでるのに死者のとある憎しみや怒りが"魂"となって再び出てくる。それを"始末"するのが俺達3人の"仕事"だ。だから、殺してるのは人と同じって訳だ。…これで満足しただろう?」
そらるは表情何一つ変わっていなかった。

逆にまふまふは少し驚いた顔をしている。それが驚いた顔なのかは分からないが。
そ「あぁ、説明してくれてありがとう。おかげで"意味"がよく分かった気がする。」

ま「ありがとう…」

レン「一々礼なんかいらねぇよ。」
…やっぱり、なんかあるな。

しばらくはこいつらを"監視"するか……。

だが、こいつら自身分かってねぇかもしれねぇな…。

そこは、大目に見とくか。
考えているうちに、向こうで声が聞こえてくる。
レン「!!!____モモ!!!……と、なんでてめぇが出てくるかな…。」

マシロ「あぁ?一言余計なんだよお前。てかその声でモモ先輩の名前呼ぶな。気色悪ぃ。」

モモ「…おいおい、帰った途端すぐ喧嘩するなよ。一々止めるのめんどくせぇんだよ、マジで。」
…ん?待てよ?

なんかめっちゃ"嫌な予感"がする…………
ま「う、うらたさん!?!?!?さ、さかたんに志麻くん、センラさんまで…!!」

そ「お前らなんでここに……!?」

モモ「…やっぱり、知り合いだったか〜。」
…まだ、"仲間"がいたのか……。

って、そんなことじゃなくて!!
レン「なんであんたがいるんだよ!!」

カイト「え〜?そんな出てけみたいな顔しないでよ。酷いなぁ。」