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2019/08/25

第2話

一。

ま「っ…………………。」

?「___い!……おい!起きろ!!!」

ま「!!…え、え?そらるさん?……って…ここ……どこ……?!」
目を覚ますと知らない所にいた。

紫の壁に変な形をした石。

まるでおとぎ話の世界だ。
そ「取り敢えず、ここから脱出するぞ…!!」

ま「だ、脱出って…これドッキリとかそういうのじゃないんですか??!」

そ「…俺も最初はそう思った。でも、"これ"がドッキリだと思うか?」
そらるが差し出したのは、見た事のない"光景"だった。

薄暗くて、所々に明かりがある、見た事のない景色。

見た事のない、"世界"_____________。
ま「っ……!ちょ…ちょっと待ってくださいよ…これじゃあ、本当に……」

そ「…あぁ、信じたくないが…ここは、俺達が住んでた"世界"じゃない。」
冷静にそらるが答える。
そ「…迷ってても仕方がない。先に進むぞ、まふ。」

ま「あ…そらるさん!待ってくださいよ!!」
そらるに続けてまふまふが歩く。
周りに人がいない、今が"チャンス"だ。
ま「ここ…人が全然いませんよ。"気味が悪い"です…。」

そ「しょうがないだろ。なんなら、お前ここにずっといたいのか?」

ま「そ、そんな訳ないじゃないですか!もちろんここから出たいですよ!!」

そ「…………!!!」
そらるが急に立ち止まる。
ま「え…そらるさん、どうかしましたか……?」

そ「…まふ、さっきそこに…"誰か"いなかったか……?」

ま「へ?…な、何言ってるんですか!き、急に怖い事言わないで下さいよ!」
…………"妙"だ。
さっきまで人の"気配"もしなかったのに。


……"誰"か、いる……。

?「へぇ。こんな所に"人間"がいる。…しかも、一人は結構"鋭い"ようで?」