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第11話

佐久間side



「ふっはぁっはぁっ」



深澤「ん、だいじょーぶだいじょーぶ」



「おなかっいたいっ」



阿部「いたいねぇ」



スタッフ「サービスエリアありました!」



深澤「ありがとうございます!」
  「あと、どんくらいっすか?」



スタッフ「2キロほどです」



阿部「2キロか」
  「佐久間、頑張れそ?」



佐久間「わかっない」



深澤「だよなぁ」



もうお腹痛すぎて、よく分かんないし、我慢するのもほんとにあと少しで無理



でも、いい年した大人がさ、漏らすわけにわいかないから



「んったぁ」



前屈みになり自分の右手でズボンを掴んでお腹周りのTシャツをぎゅっと掴む



阿部ちゃんが、背中さすってくれたり、お腹も同じようにしてくれたりと少し安心するけど、また波が襲ってくるとそんなの意味なくて



佐久間「んっ泣」



深澤「あー泣くな泣くな」



一つ前の席に座ってるふっかが、ハンカチを渡してくれて
どこまでも気がきくやつだなって



スタッフ「つきました!」



「着いた」との言葉に安心して緩みそうになるのをぎゅっと締める



阿部「よし、行こっか」



阿部ちゃんに支えられるも、俺自身はというと、前屈みになってお腹抱えてどっからどう見てもお腹痛い人って感じで



阿部「気にしなくていいからね」



一応、芸能人でもあり、みんなの前でキラキラしてるアイドルでもあるから周りからの視線が痛い
そんな俺に気づいたのか優しく声をかけてくれて




あぁ優しいなって
阿部ちゃんが隣にいてくれて良かったって思いたくもなるよね