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第63話

菊池 肺気胸→他メン
中島side



菊池「ゲホッゲホッ」



大きく肩を揺らしながら咳をする菊池



菊池「はぁっはぁっ」



ダンスレッスン中だからなのか分からないけど息切れがすごい菊池



菊池「ってぇ」



時折、胸のあたりを押さえて唸る菊池



どーも今日の菊池は変
菊池のことだから体調崩してるとかがあるんだろうけどさ



言ってくれないのはいつもの事だから言ってくれるまで待つことがほとんどだけど今日はなんか違う気がして



普通の風邪とかじゃない気がする
勘だけど



でも声掛けれないのが俺なんだよ



俺も無理する時があるから
菊池がどんな気持ちでやってるかがわかる



だから、声がかけれない



でもさ、



菊池「ゲホッゲホッ」



咳しっぱなしの菊池
流石に他のみんなも気にし始めたみたいで俺の方をチラチラ



「少し様子見で」コソッ



近くにいた勝利に小声で言えば渋々うなずいた
まぁそうだよな
あんな病人をほっとくわけだもんな



勿論、俺も不安だし心配だからこんなことしたくないけど、菊池にもプライドってもんがあるから



ほんのちょだとだけ
ほんっのちょっとだけ様子を見るだけ



でも、そんな思いは直ぐに消えていった



菊池「はぁっはあっゲホッゲホッはぁっはぁっ」



「菊池!」



明らかに呼吸がしにくそうで全身を使って息をする



でも、胸が痛いみたいでぎゅっと服を掴んでる



さっきの思いなんかどっかいって必死に菊池のところへ飛んでいった