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第10話

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阿部side



袋のガサガサっという音に気付き佐久間の方を見れば、エチケット袋の準備していて、若干だけど顔色も悪くて



「吐いていいよ」
って言えば、否定するのかと思ったけど、
「ん、」と少し曖昧な返事ではあったものの否定せずに受け入れてくれた



「佐久間、いいよ」



袋を広げて佐久間の口元に持っていってやれば



佐久間「うえっ!げほっおえっ!」



背中をさすってやる隙間もないうちに吐き出した
まだまだ消化しきれていない、カツだったりがずっしりと袋の中に溜まっていく



深澤「ん、あれ酔っちゃったか」



阿部「んーそーみたい」



幸い、俺ら3人以外はロケの疲れもあってか爆睡だから、佐久間が変に気にすることもない
寝てる間で悪いけど、空気を良くするために、少し窓を開けさせてもらったりして



深澤「俺も手伝う」



ふっかも手伝ってくれ、袋の後片付けとか、スタッフさんへの連絡などなど
寝起きの後に、動けることじゃないでしょって思いながらも頼もしい最年長だなって感心したり



阿部「佐久間、もー大丈夫そ?」



佐久間「あべちゃっお腹痛ぃ」



阿部「え、お腹痛いの?」



佐久間「ん、うぅ」



深澤「え、ちょ大丈夫か?」



阿部「お腹も痛いらしい」



深澤「え、腹いてぇの」



阿部「佐久間、もうちょっと頑張って」



お腹痛いのってさ、辛いんだよ
しかも、トイレがないところだったら最悪で
今、まさにこの状況で
トイレ、見つからないかな…