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第39話

渡辺side



スタジオを出て、楽屋までの道のり
それだけでも、涼太は辛そうで



「辛いな、もうちょいだから」



宮舘「ん、はぁっはぁっ」
  「きゅーけいっ」



「休憩な」
「いいよ、座りな」



ベンチがある度に座っては10分休憩って感じを繰り返してる
だから、もう3分くらいでいける楽屋も30分くらいかかってんじゃないかな



俺みたいなへなちょこじゃ、涼太を運べないから照がいいんだけど、生憎、撮影中
他のみんなは、楽屋片してるって言ってて
来る気配は全くない



「ごめんな、なんも出来なくて」



宮舘「っじょーぶっ」



「ん、ありがとう」



久しぶりに出してくれた涼太の弱音
そんなの無駄にせず、精一杯、応えてあげる



「朝から調子悪かったんでしょ」



幼馴染なめんなよ



宮舘「きづい、、ってたんだっ、」



「うん、」
「もっと問い詰めればよかったな」




宮舘「っれの気持ちっ、、わかった、、んでしょ、」



「うん」



気付かれたくないから、黙ってた
だから、俺が声かけなかったってのはわかってくれてて、俺は悪くないってことでしょ?
お前の言いたいことくらい分かるから



「落ち着いた?」



宮舘「ん、だいじょぶ」



「っし、行こっか」



俺たちは、再び歩き出した