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第38話

渡辺side



カメラマン「はい、いいねー」
     「いいよいいよー!」



カメラマンさんの声がかかる中、俺は時々横を見る
なんでかって言ったら、俺の幼馴染さん完全なる体調不良だよ
だから心配で見てるわけだけど



今日は、全員で撮るんじゃなくて、ペアで撮ってく



朝から気になってた涼太のこと
楽屋に入ってきた時から、何となくだけどいつもと違ったから声かけたけど、見事に流された



だから、ペアになったことは嬉しいというか、何かあった時にも直ぐに対応できると思う



でもコイツ凄いよ
見事に言われたことをやってくもん



カメラマン「じゃあ、肩組んだみよっか」



この声がかかった瞬間、一瞬曇った顔
あー熱バレるの嫌なんだろうな
ってか、熱高いこと自覚してんだ



「じゃ、失礼しまーす」



嫌がるかもしれないから、言葉をかけてゆっくりと肩に手を置く
まぁ肩だけでもじんわり熱くて



「大丈夫か?」



本日2度目の体調チェック



宮舘「しょーた、、、」
  「辛いっ」



「ぬぇ!?」



カメラマン「ん、どーしたー?」



「あ、すいません!」
「続けてください!」



大丈夫って返ってくるって思ったのに、その予想が見事に外れて体調悪いって自己申告



まぁそのお陰で変な声出てスタッフさんに笑われたんだけどさ



「え、どーする撮影」コソッ



宮舘「もー無理っ泣」



「ん、わかった」
「すいません、宮舘、体調悪いみたいなんで、
 一旦楽屋戻ってもいいっすか」



スタッフ「あ、はい!」
    「では、また声かけさせていただきます」