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第28話

中島side



あれから菊池は義足という道を選んで今も表舞台に立つ



世間の声ってのは、頑張ってという応援のメッセージや、プロ意識が低いとか、その他見てらんないほどの意見があるけど、俺たちもそれは分かってたことだから、菊池自身もそこまで気にしてはいない



「ライブ、がんばろーな」



菊池「あぁ」



菊池が義足になってからの初めてのライブ



菊池自身が気にかけてしまわないように、ほぼほぼいつもと変わらないセトリとか演出とか



SexyZoneらしさを存分に発揮できる組み合わせ



それは、ほとんどが菊池が考えてくれたもの
本人曰く、自分自身と向き合って、どこまでやれるかを考えて作ったらしい



だから、多少は違えども、変わったのは殆どが菊池のところだけ



俺たちのところはいつも通りで、菊池の衣装とか着やすいものに変わったくらいで変更なし



変わったところといえば、菊池をサポートする仕事が増えたくらいだから



「お前、無理は禁物だからな」



菊池「わーってるわーってる」



佐藤「ほんとに、分かってんのかな」



松島「風磨くんの分かってるは信用できないから」



菊池「なんだと!?まっしま!」



松島「んぎゃー!」



マリウス「そーちゃんドンマイ!」



菊池「あ!マリウス!おら!」



マリウス「んやー!」



騒がしいのは変わらず



スタッフ「もうすぐ始まりまーす」



スタッフさんの合図で、ライブが幕を開けた