ここから公園は近いはず、
なのに、、反対方向に向かっている
テヒョンさんは不気味に笑った
え…?あなたが、付いてきてって、
言ったのに…どうゆうこと、?
そう言われると同時に布を口にあててきた
…ん、、?なんだか、、
眠くなってきたような……
私はこの時のことはあまりはっきり覚えてない
_____________________
目覚めると、少し肌寒い風が肌に当たった
ここはどこ…?地下…?
ひんやりしている…
そこにあったのは、
私たちが…お買い上げしてもらった、
お花達が…花瓶に入っていた
綺麗だよ、もちろん、、、
でも、、、今の私には…その花瓶ですら、、
不気味に思えてしまう、、
ポツン…とある、お花達…
そこには…見たこともない人が立っていた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。