第14話

12
753
2020/05/15 11:55
んーなんかふかふかするわ…
私確か会議中に!!いけない!!
『はっ!』
私は目を覚ますと蝶屋敷にいた
『はぁ…ほんとに不甲斐ないわ。情けない。』
私は立ち上がると声のする方へと向かった
村田[柱こぇーよぉ]
『ふふっそうね笑』
『みんな少し怖いかもね笑』
村田[ひぃ!花柱様!!]
『いいのよ笑大丈夫笑ちょっと面白くて笑ごめんなさい笑』
村田[滅相もない!!えっと…]
『あ、ごめんなさいね話にはいって、!まあみんな根はいい人だからね!』
村田[は、はぁ]
『あと私は普通でいいよ!敬語とか様付けとかなんか堅苦しくていやなの!』
村田[それは…ってあ、なぜここに?]
『ちょっと怪我して休んでいたのそしたら声が聞こえたから』
炭治郎[あなた!!さっきは大丈夫だったか?!ごめんな。]
『なんで謝るのー!私がした事だからね!』
炭治郎[で、でも]
『口答えしない!』
『善逸と伊之助も…元気では無いかでも大丈夫そうで良かった!』
善逸[ほんとに怖かったよおおお!あなたちゃん!逢い引きいこねえ?!]
『もちろんだよ笑』
伊之助[ヨワクテゴメンネ]
『よわくない!よく頑張った!』
そうしていると
煉獄[うむ!]
しのぶ[あなた!!]
甘露寺[あなたちゃん!]
宇髄[よぉ!]
伊黒[大丈夫か?]
悲鳴嶼[可哀想に…]
冨岡[あなた…]
時透[あれなんでここにいるんだっけ]
不死川[…]
『あらあら皆さんお揃いで』
村田[ひぃ!失礼しましたあああ]
『村田さんも元気でなにより。笑』
宇髄[派手に元気そうだな!!良かった!]
伊黒[目覚めたのか…だいたいお前はネチネチ]
しのぶ[あなた?次こんな事したらどうなるか分かりますか?ニコッ]
『すいません…でした。』
柱大集合だ
善逸[ひぃ!!なんでこんな所にいるですかぁぁぁあ!ぎゃぁぁぁぁあ]
伊之助[ヨワクテゴメンネ]
炭治郎[善逸!静かにするんだ]
『炭治郎もね』
炭治郎[すまない…]
甘露寺[あなたちゃん!!怪我治ったら甘味処行きましょうねー!]
『もちろん!!』
『みんな来てくれてありがとうございます!ほんとに不甲斐ないです…えへへ』
みんな心配して色々買ってきてくれた笑
みんなが帰ったあと
『はあ〜みんな心配しすぎだよ。』
『1人じゃ食べれないからみんなもこれどう?』
炭治郎[ありがとう!]
『みんなでたべよー』
不死川[失礼するなァ]
『あ!不死川さーん!さっきぶりです』
『どうなさいましたか?』
ぽんぽん
『っ?!』
不死川[さっきは悪かったなァすまない…]
『え、あ、え大丈夫です』
不死川[また甘味処連れってやるわァ]
『え!!みたらし団子奢りで!!』
不死川[遠慮しないのお前らしいわァ]
『そうですね笑』
善逸[なに?!あいつ!!!あなたちゃんの頭触った?!きぃぃぃ!!]
私はみんなから貰った甘味を炭治郎達と食べて自室に戻った
無一郎[あなた…]
『ぬぉ!無一郎…くん!』
無一郎[なんで僕ここにいるのかな]
『私に聞かれても…』
無一郎[これ分からないけどあげるよ]
『みたらし団子?!!しかも私が好きなお店のやつ!!』
無一郎[そうなの…まぁいいやどうぞ]
『んんありがとうございます!無一郎くんも一緒にどう?』
無一郎[別にいいけど。]
『はい。どーぞ!』
無一郎[ん…美味しい。]
無一郎は少し表情を変え微笑んだ
『…///』
無一郎[大丈夫?顔赤いけど]
『大丈夫…ふふっ』
無一郎[なにわらってんの?気持ち悪いんだけど]
『はっ!!酷!!』
無一郎[べー]
『はしたない!!』
無一郎[ふーん]
『やっぱり…好きだなぁ…』
無一郎[なにを?]
『えっ、、私なんて…?(つい口に。恥ずかしい)』
無一郎[まぁいいやそれじゃ僕帰るから]
『あ、うん。おやすみなさい』
無一郎[またね]
『ま、たねか…次会う時には今日のこと忘れられてるんだろうな…』
私は嬉しさと不安を抱え眠りについた

プリ小説オーディオドラマ