第17話

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2020/05/16 04:11
『あのね…私無一郎くんのことが好き、です』
無一郎[…]
---無一郎side---
僕は何も言えなかった言おうと思っても言葉が出ない。
あなたは僕の何なのだろう分からない
でもあなたが男の人に触られるのはとても嫌だったモヤモヤした
でも…僕にはその気持ちが分からなかった
---
無一郎[ごめん…僕まだわからない]
『そ、そうだよね!!急に何言ってるんだろ!私ごめんね、!送ってくれてありがとう!またね!』
私は涙を耐えながら逃げるように屋敷へ入った
私の初恋終わりました。
私は屋敷の中へ入ると涙がもう出ないくらい泣いた
ああ。明日目腫れるんだろうな。もういいや何もかももういい
そう思い私は意識を手放した
無一郎side
僕は無意識に
[ごめん…僕まだわからない]
そうあなたに告げていた
それは告白を断っただけではなかった
少し僕に時間を下さいという意味だった
しかしあなたには断ったように思えたのだろう

涙目になりながら急いで屋敷へ入って行った
悪いことしてしまったなぁ。また会った時
みたらし団子すきだっけ奢って上げよう。
僕はそう決めた
思い出すあなたの涙目ぼくは胸が苦しくなった


人の事なのに自分が悲しくなった
-次の日-
私は目をさました
今日は善逸と逢い引きをする日だ
幸いなことに目は腫れていなかった。が
頬が少し赤いから化粧をしていった
まぁ逢い引きだし!化粧くらいいか!と
コンコン
善逸[あなたちゃーん!!きたよおお!]
『あら善逸いらっしゃい』
善逸[あなたちゃんすごく可愛い!似合ってる!]
『そういうことすぐ人に言わないの!!しかも私年下なのに笑』
善逸[あはは笑そうだね!かみ。おろしてる方がいいよ!]
『えへへそうかな?ありがとう!』
『善逸も着物似合ってるー!』
善逸[ほんと?!嬉しいなぁ]
私たちはなんかこう褒め合いながまちへとむかった
『善逸何食べる??』
善逸[おれはあなたちゃんが食べたいやつがいいな?]
『そっか…それじゃお昼にうなぎたべよう!それで甘味はみたらし団子がいいわ』
善逸[いいの?!うれしいよ!]
『善逸って表情豊かだよね。!』
善逸[表情豊かっていうかヘタレなだけだよ…]
『んなことないわ!だって全集中常中できたじゃない?』
善逸[ん…そうだね…]
『善逸は強いよ〜!だから自信持ってね!』
善逸[やっぱりあなたちゃん優しいよぉぉぉぉ!結婚しよぉぉおおお!]
『善逸が柱になったらいいよ!笑』
善逸[それ遠回しにことわられてるじゃん…おれ死ぬよ?ねぇ]
『ほらほらそんなこと言わないで定食屋入るよ!』
善逸[うん!!]
私たちは定食屋に入った
うわ、最悪だわ。
定食屋に居たのは、無一郎と宇隨さん、みつりちゃんと伊黒さんそれに知らない女の子がいた
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新キャラ

愛野 愛子
恋柱の継子なったらしい。
階級 甲 (人の手柄を盗んだ)
呼吸 愛
身長148
体重ん?なに?
みつりちゃん達にはいい顔をしている
いわゆる悪女

好きな物→自分より可愛くないもの イケメン
嫌いなもの→自分より可愛いもの ブサイク

無一郎のことが気になってるらしい…

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