第39話

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2019/07/31 14:03



松山side







『流星くん!!』


大西「莉音くん!」


道枝「なんの話してたのー?」


『あ、駿佑!昔の僕のこととか教えてもらってた!』


長尾「思い出せた?」


『ううんまったく!!』←


高橋「少しずつやな」


『そうだね恭平くん!』


高橋「っし!」


『???』←



















なぜ恭平くんが喜んでいるのかわからない


松山です


流星くんと駿佑と謙杜と恭平くんと


遊んでたの!!


西畑先輩は


相変わらず王様みたいな椅子に座って


ゆうゆうとしてますわ


なんかムカつく




























『流星くん、お腹減った』


大西「まって、あと10秒でチャイム鳴る」


『じゅーう』


長尾「きゅーう」


道枝「はーち」


高橋「なーな」


『ろーく』


長尾「ごー」


道枝「よーん」


高橋「さーん」


『にー』


大西「いち!」





キーンコーンコーン (分かる人には分かれ





『そこはみんなで言うとこじゃん流星くん!』


大西「ごめんね (きゅるるん」


『、、、可愛い』


大西「ありがと♡」


道枝「ほら莉音飯食いに行くよ!」


長尾「れっつー?」


『ごー!』













お昼はいつもと変わらず


イチゴジャムパンといちごオレ


流星くんに初めて声をかけられた時と


おんなじお昼ご飯


やっぱ屋上は気持ちー!




























『そふいえふぁ、ふぉふってさあ』


大西「何言ってるか分からんから
飲み込んでから喋って」


『ゴクン)そういえば僕って流星くんと幼馴染なんすね』


大西「そこも忘れとったん?なんかショック」


『あ、ごめん流星くん』


大西「思い出すまでちゃんと待ってるで」


道枝「俺も〜」


長尾「僕も〜」


高橋「俺も〜」


『ありがとうっ!!』

















なんだかんだいい人たちです


みんな


でも、記憶が戻ったら


この関係って




























変わってしまうのだろうか


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