各々が独り言を呟きながら個性把握テストは終わった。
私の個性が活かせたのは
ソフトボール投げ
立ち幅跳び
50m走
持久走 だ。
+持ち前の身体能力の高さで
順位は4位。
相澤先生の
"合理的虚偽"に多くの人が驚くなか
一人だけは違った。
黒く長い髪を後頭部でポニーテールに結わいた推薦入学の女の子。
流石は推薦入学者。
相澤先生の嘘に気が付く勘の良さ。
その上
"創造"というチート個性持ち。
そして、
個性把握テスト1位。
"良い個性"だけど創造は複雑すぎるかな……
ストックの容量不足も困るので"創造"をオール·フォー·ワンに奪って貰うのはやめた。
作者のかなです。
更新遅くなってしまい、
誠に申し訳ございませんでした。
部活動体験や病院に行ったり、学校の課題で
遅くなりました。
これからも遅くなる事が増えると思いますが
絶対に1日1本は投稿します。
なのでどうかよろしくお願いいたします。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。