荼毘side
inアジト
死柄木があなたとトガの部屋に向かっていく。
そう言いながらポッケに手を突っ込んで音声を入れたボイスレコーダーを探すけど、
は?
見つからない。
何でだ?
落としたのか?
死柄木はドアに手を掛け、
あなたの部屋へ入っていった。
死柄木。
お前はあなたのなんなんだよ。
なんなんだよ。
今までの事が走馬灯の様に蘇る。
あなたを連れてきたのは死柄木。
あなたに敬語をやめさせたのも、
敵名を付ける様に指示したのも
刃物を投げて戦う練習の的を用意したのも
あなたが一番話すのも……………
全部全部全部全部
死柄木だ。
なんなんだよ。調子狂う。
かたやわかあほ、な?!?!?!?
すいません。申し遅れました。
作者のかなです!
閲覧数が
2000越してたんですけど?!?
えっ👀⁉️何?
私の目壊れた?!?
これは2000であってますか?
本当に2000だったら
嬉しすぎて発狂できる自信あるんだが?
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!