〜ぺいんとside〜
1時間ぐらいが経過すると…
コンコンとドアをノックする音がし、ガラガラとドアが開いた。
そこにいたのはくせっ毛の黒髪に翡翠色の瞳をしてメガネをかけている男の子とひょろりと背の高く、赤髪でソバカスがある男の子だった。
アカツキさんが何かの呪文を唱えるとコンパートメントが広くなった。
多分拡大呪文だな
原作通りになってるのか?
正確には脅してだよな?
伝説の闇祓いの養子だとバレるとやべぇんだな。了解。
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○アカツキ
オオカミ(地を操れる)双子の兄
名前→リアム(名付けたのはトラゾー)
○トラゾー
オオカミ(氷を操れる)双子の弟
名前→ステイサム(名付けたのはトラゾー)
○死神
黒猫(瞳は紫で風を操れる)双子の弟
名前→ロク(名前の由来は脱獄シリーズの番号)
○クロノア
黒猫(瞳は青で炎を操れる)双子の兄
名前→ジョン(由来は脱獄シリーズの7番の名前)
○ぺいんと
狐(瞳は赤、毛は琥珀)雷を操れる
名前→パナカ(脱獄シリーズからとった。)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。