照
「あの、ジャニーさん、お話って、」
ジャニーさん
「you達のグループに新メンバーを入れようと思ってね」
SnowMan
「え?」
???
「こんにちは、」
深澤
「え、えっと、」
優成
「あ、四ノ宮優成です。」
翔太
「優成くん、」
優成
「よろしくお願い致します。」
楽屋
向井
「なぁなぁ、優成くんって何歳なん?」
優成
「えっと、23です。」
目黒
「俺と同じか、」
佐久間
「優成くん優成くん」
優成
「はい?」
佐久間
「ダンス見して〜」
おぅガチの目してるよ。
優成
「はい(●︎´▽︎`●︎)」
D.Dを踊る
深澤side
なんか、何気なく、ダンスの癖があなたににてるんだよな、
ラウール
「優成くんってさ、あなたちゃんにダンス似てるね!」
おっとっと、ラウール言っちゃったよー
あなたside
んん、そこ突いてくる?
まぁ、悪気はないんだろうけど、
優成
「そうかな?でも、僕、あなたちゃんを参考にしてたから、似たんじゃないかな?」
ラウール
「そっか〜、あなたちゃんってダンス上手いよね!」
優成
「うん!」
自信満々にうんって言っちゃったよ。
なんか、自画自賛?
翔太
「次に歌みして」
優成
「あ、はい!」
D.Dを歌う。
宮舘
「やっぱりどことなくあなたに似てるんだよなぁー」
舘様も?!
いや、ね?
そりゃ似てるよ!
だって、本人だもん!!
言い訳言い訳、あ!!
優成
「僕、あなたちゃんと、中島くんに憧れてて、それで、やっぱり憧れの人には、似るんですかね?」
宮舘
「うーん、」
納得いってない!
目黒
「(´・ω・)スンスン」
優成
「わっ!!な、何してるんすか?!」
いや、急に匂いを嗅ぐな!
目黒
「優成くんってさ、香水とか付けてる?」
香水付けてないけど、、
優成
「うん!付けてるよ!」
目黒
「そっかー、あなたちゃんの匂いに似てたなー」
目黒
「なんの香水使ってるの?」
優成
「え、えっと、らいおんハート使ってます!」
目黒
「そっか、」
ひゃー怖い!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。