↳🐆
え、?それだけでいいの?と言わんばかりにそぬひょんはそういった。
僕はぽかんと頭をフル回転させていたがみんなも同じように"それだけ?"というのが心に残っていたみたいだ。
…あ、ソヌヒョンが笑った。
いつも謝ってばかりでネガティブだったソヌヒョンが…笑った。
こんなに可愛い笑顔なのに僕らはそれを踏み殺していたというのか、。そう感じながらもっと罪悪感が背中につもる。
そう僕とジェイクヒョンが言っていくと他のみんなも同意し始めた。
そこから数分少し楽しいお話をしソヌヒョンが疑問に思ったことを打ち明ける。
…しまった、ヒスンヒョンのことを
探さないと____.。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!