ガシッ
涙を必死に堪えて放った言葉。
侑李が抱きしめてくれた__
その後に侑李が涼介に呟いた言葉に
私の涙は頬を伝った___
涼介は信じてくれないけれど
侑李なら信じてくれる。
でもやっぱり心のどこかに涼介を想う気持ちがある。
その時、優蘭ちゃんからLINEが来た。
優蘭)涼介って面白いねw
私のこと本気で信じるんだもんw
優蘭)今3人でいること知ってるんだよ?
どうしよっかな~♪
優蘭)涼介に別れを告げてきて?
優蘭)それで''前から消えろ''って。笑
出来るよね?私の命令なんだから。
前から消えろ だなんて 無理に決まってる__
曲がり角に優蘭ちゃんがいるのが見えた。
言わなきゃ、何されるか分からない。
口パクでそう言ってきた。
こんなこと言えだなんて言われてない。
優蘭ちゃんは私が悪くなればなるほど微笑む
ここで優蘭ちゃんが止めに入る。
私だけを悪者にして。
確かに酷いことは言った。
「別れを告げる」「前から消えろ」
それだけしか言われてない。
私は最低なんだ。
クズなんだ。
ほら来た。予想的中。
思ってるわけないじゃん、
けど言うしかないんだよ。
.
もう嫌だ。死んだ方がマシだ__。
.
みんな私の前から消えて__
このままだと私狂っちゃう___
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作者通ります💦💦
「戻 り た い _」を読んでくださっているあなたさん!!
いつもありがとうございます🙇🏻💭
画質悪いかもですけど、……
お気に入り119も、ありがとうございます😭💗
本当に嬉しいです!!
まだまだ未熟ですがこれからもよろしくお願いします!!
こういう感じの投稿は初めてなので
他と被ってたりとか意味わからない話に
なっちゃってます😣💧
ぜひ、感想とか頂けると嬉しいです( ˙꒳˙ )
長文失礼致しました!!🙇🏻
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。