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第5話

涼音の編。撮影所はパニック!
涼音
涼音
はぁ~な!早く早く!
私は、華を大声で呼んだ。
華
うっせー!
華は、相変わらず暴言を吐くが……。
可愛いから、許す!
涼音
涼音
言葉に気をつけて、華
華
ごめん、ごめん。
私が華に強く言えないのには、理由がある。


それは、10年前。
華が7歳の時の事だった。
咲田  華
咲田 華
おかぁさ~ん!
見て見て!ちょうちょさんがいるよぉ
咲田 ゆうひ
咲田 ゆうひ
華。お母さん、忙しいの
また後で、遊ぼうね
咲田  華
咲田 華
え~!
お母さんそればぁっかり!
華もう怒ったぁ!
うわ~ん
咲田 ゆうひ
咲田 ゆうひ
華、お願い。ね?
咲田  華
咲田 華
ひどぉ~い! 
こんな家出ていく!
華は、飛び出した。
咲田 ゆうひ
咲田 ゆうひ
お父さん!
大変よ!華が、家を出て行ったわ!
咲田 悠斗
なんだって!
警察に、連絡をしよう……
~その頃の華~
咲田  華
咲田 華
もう、お母さんなんて大っ嫌い!
???
お嬢ちゃん、どうしたの?
咲田  華
咲田 華
お母さんが、意地悪したぁ~
おじさんが、華を蹴飛ばす。
???
調子乗ってんじゃねーよ。
咲田  華
咲田 華
いたぁ~い!
おかぁさぁ~ん!
助けてぇ!
???
はぁ?
その時だった。
咲田 ゆうひ
咲田 ゆうひ
華っ!
咲田  華
咲田 華
おがあざ~ん!
咲田 悠斗
華っ!何してるんだ!
どれだけ心配したと思ってるんだ!
咲田  華
咲田 華
ごべんださ~い
華は、こっぴどく叱られた。
しかし、華はまだその事を覚えている。
心の闇になってしまっているのだ。