第156話

➹150➹🔞
6,574
2022/09/03 22:43
前回の投票結果で要攻めが多かったので
要×瑞希でいきます。苦手な方はご注意を⚠️


月城 瑞希
月城 瑞希
っ…、な、なんでだッ…
先輩はちょきの指のままプルプルと震えている。
逢坂 要
逢坂 要
はい、残念。大人しく抱かれてね、先輩。
月城 瑞希
月城 瑞希
もう1回!もう1回で決めよう!
逢坂 要
逢坂 要
脱がすよ〜
反抗する先輩のズボンを脱がしていく。
月城 瑞希
月城 瑞希
ちょッ…ま、てってッ…、
逢坂 要
逢坂 要
ほら、暴れないで。次は抱かせてあげるから。
月城 瑞希
月城 瑞希
ッ…言ったな!?絶対だぞ!
逢坂 要
逢坂 要
気が向いたらね。とにかく今日は俺のターンなんだから大人しく抱かれてよ。
俺は下着越しに先輩の性器を撫でる。
月城 瑞希
月城 瑞希
ッ…ぁ、…ぅっ…//
逢坂 要
逢坂 要
かたくなってきた…、先輩、可愛い。
月城 瑞希
月城 瑞希
うる、せッ…ァ、あ、ぅっ…//
顔を見られたくないのか、
先輩はトレーナーの袖で顔を覆った。
月城 瑞希
月城 瑞希
で、電気っ…消し、てッ…、
あぁ、そういえば前回までは電気消してやってたもんなぁ。
逢坂 要
逢坂 要
やぁだ。かわいーとこ全部見して?
月城 瑞希
月城 瑞希
やっ…、ぁッ、ひっ、…ん、ぁっ…//
逢坂 要
逢坂 要
下着濡れちゃったね。…脱がしてい?
月城 瑞希
月城 瑞希
っ、いちいち、聞くなっ!
反抗的な態度をとる先輩だったが、余裕がなくなってきたのか急かすように脚を俺の体に絡めてくる。


こーいうの、無自覚なのか…?
俺、理性抑えんの大変なんだけど。
逢坂 要
逢坂 要
ん、じゃあ脱がすね。
先輩の下着を脱がし、棚からローションを取り出す。
逢坂 要
逢坂 要
指入れるね。痛かったら言ってね。
そう言うと俺は、ローションを手に垂らして軽く温めると、それを指に纏わせて先輩の尻穴の中に指を入れた。
ついこの間まで未経験だったということもあり、
何度か経験を重ねても先輩のナカはキツいままだった。
指をゆっくり押し進めていき、軽く指を曲げる。
すると、何かしこりのようなものに指が当たった。
月城 瑞希
月城 瑞希
っひッ、く"っ…!!?///
ぅ、あ"ッ、ぁ…なにっ…そ、こっ…//
逢坂 要
逢坂 要
え?だ、大丈夫…!?痛かった!?
突然変わった先輩の声色に思わずそう聞くと、
先輩は涙目で首を横に振った。
月城 瑞希
月城 瑞希
い、痛く、無いけどっ…そ、こっ…やめろッ、
先輩の言葉を聞き心配になった俺は、
ちらっと先輩の性器に目を向ける。


…勃ってる、良かった、大丈夫そう…。
逢坂 要
逢坂 要
痛くないんだったら続けちゃうね。
痛くなったら言って?
月城 瑞希
月城 瑞希
ぁっ…、まッ、ひ、ぅっ…//
そ、こッ…やだっ、へん、になるっ…///
逢坂 要
逢坂 要
……!もしかして先輩、ここ気持ちいの?
そう尋ねながら、そこのしこりをピンポイントで刺激すると、先輩が聞いた事のないような可愛らしい声を上げた。
月城 瑞希
月城 瑞希
んぁっ、ぅ"ッ…ゃッ、あっぁうッ…んんっ////
逢坂 要
逢坂 要
声抑えなくていいよ
月城 瑞希
月城 瑞希
ゃッ…となり、聞こえるっ…、
逢坂 要
逢坂 要
となり…あぁ、あの二人か…。
もう既に聞かれてるしいいんじゃない?
俺は先輩の腰を片手で押え、もう片方の手で先輩のナカを広げていく。先程反応がよかった場所を擦るのは忘れずに。
月城 瑞希
月城 瑞希
やだっ、やだッ、ぁ、んんっ、ぁ"っ、//
いつもとッ…、ち、がッぁ、あっああッ…///
逢坂 要
逢坂 要
いつもより気持ちいい?
月城 瑞希
月城 瑞希
わ、かんねっ、頭おかしくなるっ、
逢坂 要
逢坂 要
でももうちょっと慣らさないとまだ俺のは入んないかな。もうちょい我慢してね。
2本目の指を挿入すると、先輩の中が分かりやすく反応した。


しかし、やはり締め付けがすごい。
なかなか指が動かせない。ナカを何とかして緩めたいな…。
月城 瑞希
月城 瑞希
ぁ、うっ…んんッ//
ん、ぁ"っ…や、ばッ…これ、し、ぬッ……///
逢坂 要
逢坂 要
そんなに?っていうか先輩暑くないの?
上脱ぐ?
俺が未だにトレーナーを着たままの先輩を見てそう言うと、
先輩は首を横に振る。
月城 瑞希
月城 瑞希
いいッ…俺だけ全裸は普通に恥ずい。
逢坂 要
逢坂 要
そう?…あ、ほら。力抜けてきたよ。
軽い雑談を挟んだからか、先輩の中は力が少し抜け、
2本の指が動きやすくなっていた。
月城 瑞希
月城 瑞希
ん、ぅうっ…!////ぁ、ああっ…ぅッ…//
逢坂 要
逢坂 要
先輩、もう一本追加すんね
三本目の指を挿入すると、
先輩の口から苦しそうな声が聞こえてくる。


そう、毎回三本目の指を入れた後が難関。
なかなか先輩のナカが慣れず、いつも先輩が苦しそうにしてしまう。どうすればいいんだろうか。
逢坂 要
逢坂 要
先輩、こっち向いて?
月城 瑞希
月城 瑞希
ッ…ん…?ッ…ん!?むっ、ぅッ、//
先輩が俺と視線を合わせた瞬間、
俺は先輩の唇に自らの唇を重ねた。


暇していた左手を先輩の性器に持っていき、
右手で先輩の中を解していく。
月城 瑞希
月城 瑞希
んっ…ふ、ぁッ…、ァ…ぅっ、んんッ///
逢坂 要
逢坂 要
チュッ… 先輩、痛くない?
月城 瑞希
月城 瑞希
あ、ぁ…痛くない、大丈夫、だ…、
月城 瑞希
月城 瑞希
っていうかお前…今日なんか変じゃねぇか…?
いつもと違う…、
逢坂 要
逢坂 要
そう?先輩のこと大事にしたいって思いがおっきくなったのかもね
俺はそう言うと先輩のナカから指を抜いた。
逢坂 要
逢坂 要
ッあ〜…あっつ。
額から流れてきた汗を服の袖で拭うと、
そのまま上半身にまとっていた服を脱ぐ。
月城 瑞希
月城 瑞希
ッ…、ぁ…、
そんな俺を見ていた先輩だったが、
俺が服を脱いだ瞬間に顔を横に背けてしまった。
…あぁ、そっか。


俺の体にあの日の傷がついてるから直視したくないのか。


怖がらせちゃってるよなぁ…。
逢坂 要
逢坂 要
…先輩、こっちみて。
月城 瑞希
月城 瑞希
…かな、め…、
逢坂 要
逢坂 要
ごめんね、怖かったよね。
俺が優しく抱きしめてやると、先輩が俺の肩に顔を埋めた。
逢坂 要
逢坂 要
服、着た方がいい?
月城 瑞希
月城 瑞希
…ううん、大丈夫、だ。
逢坂 要
逢坂 要
…本当に?
月城 瑞希
月城 瑞希
あぁ。
逢坂 要
逢坂 要
分かった。…じゃあ先輩も脱ごうよ。
暑いでしょ?
先輩のトレーナーに手をかけて服を脱がすと、
先輩はやり場のない手をウロウロさせ始めた。
逢坂 要
逢坂 要
手、繋いでてあげようか?
月城 瑞希
月城 瑞希
………ん。
俺が片手を差し出すと、
先輩は手の動きを止めて俺の手をぎゅっと握った。
ッ…可愛すぎるッ…、
逢坂 要
逢坂 要
ちょっと待ってね、ゴムつける。
俺は片手で自分の下着をおろし、
ガチガチに勃ち上がった性器を取り出す。
そしてベッド近くの棚からコンドームを取り出すと、
片手で自分の性器に装着させた。
逢坂 要
逢坂 要
ゆっくり入れるから、痛かったら言ってね
月城 瑞希
月城 瑞希
…おう。
俺はローションを纏わせた性器を先輩の後孔にあてると、
そのままゆっくりとナカに押し込んだ。
月城 瑞希
月城 瑞希
っ…ふ、…ぅ"ッ、…ぁっ…、
逢坂 要
逢坂 要
ッ…と、…亀頭部分入ったよ。
…先輩、平気?
月城 瑞希
月城 瑞希
ッ、くる、し…けど、痛くはないッ…、
先輩の頬には汗が伝っている。


痛くないけど気持ちよくもなさそうだな。
さっき指でやった時は気持ちよさそーにしてたのに…。
何が違うんだろうか。何か気持ちよくなれるスイッチでもついているのか?もうちょい男同士のセックスについて勉強してくりゃよかったな。
どうしたら先輩に気持ちよくなって貰えるだろうか。
俺はゆっくりと腰を引き、浅い所を小刻みに突き始める。
月城 瑞希
月城 瑞希
ん"っ、ぐッ…、…ッ…う"ッ…
先輩の苦しそうな声が下から聞こえてくる。


俺は空いてる方の手で先輩の頭を撫でながら唇にキスをする。
月城 瑞希
月城 瑞希
ん、ぅ"っ…、ふ、ぁッ、…、
おま、えっ、今日やっぱ変ッ…、
逢坂 要
逢坂 要
え?
月城 瑞希
月城 瑞希
いつもみたいに、激しくすればいいだろッ、
これじゃお前気持ちよくないだろうし、
逢坂 要
逢坂 要
いつもみたいに激しくしたら先輩が気持ちよくなれないじゃん。俺は先輩を気持ちよくさせたいの。
月城 瑞希
月城 瑞希
そんなことない…、
いつも気持ちよかったから大丈夫…、
…嘘つきの目。
逢坂 要
逢坂 要
嘘。いつも苦しそうで痛そうな顔してたっしょ。俺ちゃんと見てたからね。
月城 瑞希
月城 瑞希
ぅ…、でも…、
先輩は優しいから俺の事を気遣ってくれてるんだろうな。
全然気にしなくていいのに。


っていうかそもそも俺は……
逢坂 要
逢坂 要
俺は先輩と付き合えて、こうしてくっついていられることが幸せだから。だから、俺のことは気にしなくていいよ。自分が気持ちよくなることに集中して?
月城 瑞希
月城 瑞希
……わかった…。
逢坂 要
逢坂 要
ん、いーこ。
俺が先輩の頭をくしゃくしゃと撫でると、
先輩は目を細めて嬉しそうな顔をする。


あぁ"〜…本当に可愛い…。
逢坂 要
逢坂 要
先輩、頭撫でられんの好きだよね。
月城 瑞希
月城 瑞希
…え?
逢坂 要
逢坂 要
あれ、違った?
月城 瑞希
月城 瑞希
いや、違くないけど…なんで知って……
えぇ…まさかの無意識…!?


無意識にあんな可愛えろい顔すんの!?
逢坂 要
逢坂 要
っ〜!ほんと先輩大好きッ、
ぎゅうっと強く抱きつくと、先輩が苦しそうなの声を上げた。
月城 瑞希
月城 瑞希
ば、かッ…抱きつくな、奥、入ってきてるッ…、
逢坂 要
逢坂 要
んぁ?…あ、ごめんごめん。
どうやら俺が抱きついた際に腰を奥に進めていたらしい。
逢坂 要
逢坂 要
奥はまだ苦しいだろうから、
浅い所から慣らしてこーね
月城 瑞希
月城 瑞希
…お前、ほんとにそれでいいのかよ、
逢坂 要
逢坂 要
いーの。
っていうか先っぽだけでも充分気持ちーし。
月城 瑞希
月城 瑞希
…ん、わぁった。
あ、そのちょっと嬉しそうな顔めっちゃクる…。


先輩の怖くてぐちゃぐちゃに怯えてる顔も大好きだけど、
こうやって嬉しそうにしてる顔も大好き。
月城 瑞希
月城 瑞希
ッ、でかく、すんな
逢坂 要
逢坂 要
そんな無茶言わないでよ…、
先輩が可愛いんだからしょーがないでしょ
俺はそう言うと繋いでいない方の手で先輩の腰を撫でながら腰をゆっくり動かし始めた。
浅い所をゆっくりと突く。


でもなかなか指で弄った時のような気持ちよさそうな
声は聞こえない。
腰を軽く押え、さっき指で反応が良かった所を探す。
確か浅い所のお腹側に……、
月城 瑞希
月城 瑞希
ピクッ っ…、ぁッ…、//
逢坂 要
逢坂 要
ん…?
あ、ここかも。なんかコリコリしたしこりみたいなのが…、
月城 瑞希
月城 瑞希
まっ…まてッ、そこ、やだっ…
逢坂 要
逢坂 要
やじゃないよ。
さっき気持ちよかったとこだよね?
月城 瑞希
月城 瑞希
っひ、く"っ、ぅんッぅっ〜ッ"♡///
逢坂 要
逢坂 要
ッうお、すげぇ締めつけ。
先端で先輩の反応がいいところをコツコツとついてやると、先輩のナカが急に強く締まり、ヒクヒクと痙攣し出した。



これ、大丈夫か…?心配になってきた…。
月城 瑞希
月城 瑞希
っぁ、あ"ッ…、なに、そ、こっ…やッ…//
指と全然ちがッ…、
逢坂 要
逢坂 要
すごい痙攣してるけど、これイってる?
月城 瑞希
月城 瑞希
ち、がっ…、ぁ"っあッ…ゃ"ッ、ん"っ、んん"ッ♡///
逢坂 要
逢坂 要
あ、こら。自分の腕噛むな。
自分の腕に噛みつき、声を押し殺していた先輩に気がついた俺は、先輩の腕を口から離し、代わりに自分の指を先輩の口に差し込んだ。
月城 瑞希
月城 瑞希
や、やだッ…声、止まん、なッ…ぃ//
逢坂 要
逢坂 要
いいよ、いっぱい声出して。
そう告げると俺はゆっくりと腰を引き、
先輩のナカのしこりを突き上げる。
月城 瑞希
月城 瑞希
ぁ"っ、ゃ"ッ…ゃらっぁ、あっ///
逢坂 要
逢坂 要
あ〜…かわいー…♡
月城 瑞希
月城 瑞希
ゃ"ッッ…こ、ぇ"っ、やぁ"っ♡///
逢坂 要
逢坂 要
やだ?気持ちくない?
腰の動きを少し弛めながらそう聞くと、先輩は首を横に振る。
月城 瑞希
月城 瑞希
き、きも、ちっ…ぃ"っ…、
きもちよすぎて、こわ、ぃ"っ…ッ////
逢坂 要
逢坂 要
っ…!!そっか…、気持ちいんだ…、
良かった、ちゃんと先輩が気持ちよさそうで。


俺は腰を引き、先程よりも早いスピードで腰をうちつける。
月城 瑞希
月城 瑞希
ま"っ…ん"っ…ゃッやら"っ、とまッれ"っ、ぇ♡///
逢坂 要
逢坂 要
なんで?気持ちいんでしょ?
月城 瑞希
月城 瑞希
っぁ"ッ…イき、たいっ…、っぁ"っ、///
要ッ…前、前触ってっ…ぇ"っ…ッ…おね、がッ…///
逢坂 要
逢坂 要
いーよ。…ほら、イきな?
片手で先輩の性器の先端をいじめてやると、先輩が分かりやすく悦んだ。脚を大きく痙攣させ、ナカをひくひくと締め付けてくる。
月城 瑞希
月城 瑞希
っぁ"ッ、イくッ…イ、く"っ、ぅ"ッ…!♡////
痙攣させていた脚をピンッと伸ばし、先輩が達する。


その瞬間、ナカが強く締め付けてきた。
逢坂 要
逢坂 要
ッ、締まるっ…きもちぃ…、
月城 瑞希
月城 瑞希
ぁっ…かな、めッ…かなめっ、ぇ"っ…//
逢坂 要
逢坂 要
ん?どーしたの、先輩。
先輩は腕を伸ばしてきたと思えば、俺の首に回し、
ぎゅっと抱きついてきた。
逢坂 要
逢坂 要
ん?どーしたの。
優しく頭を撫でてやると、もっと撫でろと言わんばかりに自分から頭を擦り付けてくる。


可愛い…。
逢坂 要
逢坂 要
先輩、もっと奥、突いていい?
月城 瑞希
月城 瑞希
ッう、んっ…
逢坂 要
逢坂 要
ふふ、ありがとう。…ちゃんと掴まっててね。

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