第31話

第二十八話
727
2021/02/06 02:22
その後、テヒョナに会う事はなかった
(なまえ)
あなた
じゃあね!!
レイサ언니
レイサ언니
はーい
(なまえ)
あなた
今日はありがとう!大好きー!
レイサ언니
レイサ언니
可愛い!
そう言って私の頭をわしゃわしゃとするオンニ
(なまえ)
あなた
あ、ちょっと..ㅎ
レイサ언니
レイサ언니
ㅋㅋ
レイサ언니
レイサ언니
じゃあね!
(なまえ)
あなた
うん!
私はオンニに大きく手を振って、オンニと別れた

本当は泊まりたいくらいだったけど
大好きなホソガが居るから..
(なまえ)
あなた
(ホソガが帰ってくる前に帰らないとだよね)
そう思い、夕方に食べ歩きはお開きとした






.











一人の帰り道、また不安が襲ってくる
私が知らない間に..
今日本当に帰ってくるかな..
ホソガを好きな人とか居るよな..
大丈夫かな..
..私がポジティブになれるのは
どうやら誰かと居る時のみらしい
(なまえ)
あなた
っ..
薄暗い道を独りで歩いているのが
寂しくて..
怖くて..
私は走り出していた












.

























─ガチャ
家のドアを開けると、
そこには灯りが..
(なまえ)
あなた
...?
すると、誰かの気配を感じた
(なまえ)
あなた
!?
何!?空き巣..!?
ヤバい、どうしよう..


そんな事を思っていると、リビングのドアが開いた
(なまえ)
あなた
っ..
私は怖くて目を瞑る
























フワッ






























え..?

私を、何か温かいものが包み込んだ
そして、私の大好きな声が、耳元で聞こえた
ホソク
ホソク
おかえり、あなた
(なまえ)
あなた
ホソガ..?
なんでホソガが居るの..?
まだ、帰ってくる時間じゃないはずなのに..

私の考えが顔に出ていたのか、
ホソガは説明してくれた
ホソク
ホソク
今日は仕事が早く終わったの!
ホソク
ホソク
だから早く帰って来た!ㅋ
「あなた遅い〜」
と言って、私の髪を綺麗な指でなぞる
(なまえ)
あなた
っ..
やっぱ、好きだなぁ..
今更、離れるとか

























































本当無理..ㅎ

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