第32話

第二十九話
712
2021/02/08 06:52
(なまえ)
あなた
ホソガぁ..
ホソク
ホソク
あなた〜ㅋㅋ
(なまえ)
あなた
あ、そうだ..
これをホソガに渡したかったんだっ
(なまえ)
あなた
見て!!ひつまぶしㅎ












数時間前..

レイサ언니
レイサ언니
ん〜美味し..
(なまえ)
あなた
これは本当に美味しい..

「美味しいひつまぶしだよ〜!」
「ここでしか買えないよ〜!」

どこからか、そんな声が聞こえた
(なまえ)
あなた
ん?ひつまぶし..
ひつまぶしって、ホソガ好きだったよね..?
レイサ언니
レイサ언니
何、ひつまぶし好きなの?
(なまえ)
あなた
いや、ホソガが好きだったと思う..
レイサ언니
レイサ언니
へー!買ってったら?
そう言われ、私はひつまぶしの売店に行く..が、
そこには
『¥5000』
の文字が..
レイサ언니
レイサ언니
わーお..
(なまえ)
あなた
高い..
どうしよう?
でも..



ホソガ、ひつまぶし好きだもん!
私、ホソガ好きだもん!((
(なまえ)
あなた
買っちゃえ..!
レイサ언니
レイサ언니
おー、太っ腹!
ここでしか買えないって言ってたし、
一つくらい良いよね?
(なまえ)
あなた
すいませーん..
「ハーイ!」
(なまえ)
あなた
ひつまぶし一つください
「あら、お姉ちゃんひつまぶし好きなの?」
(なまえ)
あなた
あ、いや、彼氏が好きで..ㅎ
「やだ、彼氏さん!」
(なまえ)
あなた
あ、はは..
「ここのひつまぶし、美味しいけど高くてねぇ..」
「全然売れなくて困ってたのよ..」
(なまえ)
あなた
あ、そうなんですか
確かに、それはあるかも..ㅎ

「あれ、彼氏さんの分だけ?」
(なまえ)
あなた
あぁ、お金持ちじゃないので..ㅎ
(なまえ)
あなた
すいません..
「あぁ、それなら一つおまけするわ!」
(なまえ)
あなた
!?
レイサ언니
レイサ언니
!?
思わず顔を見合わせるオンニと私
え、だって、一つ5000円..
5000円をおまけって、
(なまえ)
あなた
そんな、良いですよっ..
「もう、遠慮しないで!」
「どうせ売り残るんだからㅋ」

そう言って、渡された袋には
美味しそうなひつまぶしが二つ入っていた
(なまえ)
あなた
わぁ..
(なまえ)
あなた
ありがとうございますっ..!
「良いのよ〜仲良くね〜ㅋ」
(なまえ)
あなた
ハーイ!











.









ホソク
ホソク
うわぁ!ひつまぶしだ!
(なまえ)
あなた
ふっふっふ〜
ホソク
ホソク
でも、高くなかった?二つも..
ホソク
ホソク
ごめんねあなた、ありがと

ホソガは、そう言って私の額にキスをした
(なまえ)
あなた
...///
本当、おばさんありがとう..

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