第30話

第二十七話
724
2021/02/05 08:29
レイサ언니
レイサ언니
上手っ..!!
(なまえ)
あなた
うわ、何これ..
「え?」

私とオンニの声が重なる

レイサ언니
レイサ언니
何これって、何?
(なまえ)
あなた
え、これが美味しいの?
レイサ언니
レイサ언니
めちゃくちゃ(即答)
(なまえ)
あなた
...(嘘でしょ..?)
レイサ언니
レイサ언니
はぁ..?
そうなんだ、これは美味しいものなんだ
へぇ
私の味覚が、おかしいんだね

でも、オンニなら
何でも美味しいって言う気がするけど..ㅎ
(なまえ)
あなた
あ、あれ食べたい!
レイサ언니
レイサ언니
あー、いいね!
お、これは意見一致か?
(なまえ)
あなた
わ〜美味しそー..
レイサ언니
レイサ언니
さぁ、ここはオンニが奢ってあげよう
え、本当!?
うわぁ..
(なまえ)
あなた
流石ですレイサオンニ..
本当に、優しいです..
やっぱり女神です..

私がそんな馬鹿げた事を言っていると、
今、一番会いたくない人が見えた..気がした
テヒョン
テヒョン
...
(なまえ)
あなた
..え?
でもそれは、気の所為じゃなかったみたい..



なんで、テヒョナが..?


テヒョナは、まだ私に気付いていない様子だった
私は、急いでオンニに隠れる
レイサ언니
レイサ언니
ん?..え、何!?
私に気付いたオンニは、一瞬驚いたが
何かを察してくれたそうで..
レイサ언니
レイサ언니
あ、これ二つ
履いているロングスカートで私を隠すように立ってくれた
(なまえ)
あなた
っ..
折角、楽しんでのに..
レイサ언니
レイサ언니
ね、あなた..?
レイサ언니
レイサ언니
大丈夫?
お饅頭を両手に持ったオンニが
私と目線を合わせる為にしゃがむ
(なまえ)
あなた
うんっ..ごめん
私が俯きながらそう謝ると
オンニは私の頭をポンポンとして、
レイサ언니
レイサ언니
大丈夫大丈夫
レイサ언니
レイサ언니
会いたくない人、居るよね..
「分かる分かる」
そう、コクコクと頷くオンニは
ふざけているけどとても頼りになる



































私の最高のオンニです..

プリ小説オーディオドラマ