第3話

第三話
1,362
2021/01/18 11:03
ホソガがお風呂に入っている
その内に私は夕食の準備をする..






























─たまに、不安になる事がある
もしかしたら、私と付き合ってるのは
無理矢理なんじゃないかとか、
もしかしたら、その..
浮気とかしてないかなとか、

でも、ホソガの顔を見るとそんな事あり得ないって思えて来て..




.
(なまえ)
あなた
(やっぱ、好きだもん..)


自分でも理由が馬鹿馬鹿しいとは思う



でも、人間は矛盾してる生き物だから..










─ガチャ
(なまえ)
あなた
ホソガ
ホソク
ホソク
うわ、美味しそ..( ,,°꒫°,, )

いつもそう言ってくれるけど、
今日は自信がある





今日は暇で、本屋に行っていた
そこで目に写ったのが、この料理本

ホソガが好きな料理を作ってあげたくて、
また食べたいって思って貰いたくて、
今日の24時間はほとんど 寝るor料理本 だった
ホソク
ホソク
これ、全部作ったの?
(なまえ)
あなた
うん!
ホソク
ホソク
凄すぎㅎ

早く食べて貰いたくて、椅子を引く
ホソク
ホソク
あ、ありがと!
(なまえ)
あなた
よしっ
私とホソガを手を合わせる




そして一緒のタイミングで、
ホソク
ホソク
いただきます!
(なまえ)
あなた
いただきます!




ただご飯を食べるだけでも幸せを感じる私は











ホソガを愛しすぎておかしくなってしまったのか、























それとも、世界で一番の幸せ者なのか─

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