あなた『いやいやいや!!何で!?』
葵「え?ダチじゃねぇの?」
あなた『おま、私にバット振ってきたよな!?』
葵「ん?だから?」
こいつ駄目だ話にならん…
葵「まぁまぁ、ボッチ飯入れてよ」
あなた『お前がいたらボッチ飯じゃなくなる…』
ボッチの意味…
葵「あっ…そういえば次体育じゃなかったっけ?」
あなた『マジ?ジャージ持ってきてねぇ…』
葵「サボる?」
あなた『サボる』
葵「草」
あなた『マジ何の会話これ』
葵「何でもいいじゃん」
あなた『気楽でいいな💢』
葵「俺もサボろ」
あなた『成績落ちるぞ…』
葵「気楽に行こうぜ✨」
もしかして根に持つタイプ?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。