あの後勿論アイスは奢ってもらった。
ちなみにパルムを買ってもらった。
葵「おし!約束は守った!」
あなた『何その我は勇者なりみたいなのり』
葵「いや〜褒めても何も出ないが?」
と、言いながら飴が出てきたので食べた
葵「いや、それ俺の飴…」
あなた『なんか出てきたから食べた』
葵「いや草」
どこが?というツッコミは置いておき
あなた『そろそろ帰んないとな…』
葵「まじ?帰っちゃうの?」
あなた『ん、飯作んないと』
葵「へー」
興味なしと言うようなお手本の返事をするソイツ……いや、葵
葵「あ、送ってく」
あなた『いや、いい』(即答)
葵「まさかの即答!?」
わざとらしく落ち込んでいるのはほっとおいて
あなた『家近いからさ』
葵「でもさ一」
葵「お〜一軒家てヤツ?」
結果私が折れました。
いや!言い訳をしよう!だってさ彼奴アイス奢ってやるって言うんだし仕方がねぇよ!!
だって人間物に釣られるチョロい生き物だろぉぉぉ!!!???
と精一杯の言い訳をする。
誰に向けて言ってるんだろうな…悲しピエン
あなた『はぁ…じゃ、帰る』
葵「おう!またな」
あなた『じゃあね』
そこは、【またね】と言うべきだっただろうが知らん
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。