あなた「お茶子ちゃーん!いずくーん!飯田くーん!」
麗日「おお!あなたちゃん!」
飯田「あなたくんではないか!先生の所への用事は終わったのか?」
あなた「うん!」
緑谷「あなたちゃん、、、なんの話しだったの?」
あなた「うーんと、、、なんか、個性の話だった!」
緑谷「へー!あなたちゃんの個性凄いもんね!」
あなた「そうかな、、、?///」
ウウウウ!!!
緑谷「警報!?」
あなた「なんで!?」
『セキュリティ3が突破されました。生徒の皆さんはすぐに屋外へ避難してください』
飯田「セキュリティ3?それは一体、、、」
あなた「つまり、誰かが校舎内に侵入したんだよ!まぁ、誰かは予想つくんだけど、、、」
緑谷「それは一体誰!?」
あなた「報道陣だよ」
麗日「報道陣!?そんななんで?」
あなた「オールマイトについてでしょ、、、まぁ、報道陣だけだとむりだから誰かの手引きがあるはず。」
飯田「なるほど、、、!なら、麗日くん!君の個性で僕を浮かしてくれ!」
麗日「へ!?」
飯田「(そして、、、エンジンブースト!)」
飯田「皆さん大丈夫!ただのマスコミです!ここは雄英!何のパニックにもなる必要ありません!」
⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰
八百万「ほら委員長始めて」
緑谷「でっでは他の委員会決めを執り行って参ります!!、、、けどその前に、、、委員長はやっぱり飯田くんがいいと、、、思います」
切島「あ!いいんじゃね!?飯田食堂で大活躍だったしな!」
上鳴「非常口の標識みたいだったよな」
こうして飯田くんが委員長になった。
あなた「私もやりたかったなー。まぁ、この場面はお気に入りなんだけどね」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。