??「担任の相澤消太だ。よろしくね」
全員「(担任!!?)」
相澤「早速だが体操服着てグラウンドに出ろ」
⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰
全員「「個性把握、、、テストォ!?」」
あなた「あの、、、入学式は、、、?」
相澤「ないよ。」
相澤「ソフトボール投げ、立ち幅跳び、5(m走、、、中学の頃からやってるだろ?“個性”禁止の体力テスト」
相澤「爆豪。中学の時ソフトボール投げ何mだぅた」
勝己「67m」
あなた「74m!」
相澤「ん、、、?あぁ、双子だったな。まずは兄の方だ。」
相澤「“個性”を使ってやってみろ。円から出なきゃ何してもいい。早よ、思いっ切りな」
勝己「んじゃ、、、(球威に爆風をのせる━!!)」
勝己「死ねぇ!!!」FA BOOOM!!!
全員「(死ね?)」
あなた「またやっちゃったよ、、、」
相澤「まぁ、こんなもんかな」
705.2m
全員「「「すげぇ!!!」」」
相澤「次は妹の方だな」
あなた「え、わたしもやるんですか?お兄ちゃんやったんだし、別にいいじゃないですか」
相澤「どうせ全員やるんだ。やれ。」
あなた「はーい」
あなた「と言っても何にしようかな、、、なんの魔法がベストかな、、、」
あなた「うーん、、、、、、よし!あれにしよう!」
あなた「いっけぇぇぇぇ!!!!」
そう言って私はある魔法を使った。
ボールを槍みたいに形を変え、弓を作り出し、風を使って飛ばした。
相澤「(こいつ、、、個性がチートだぞ)」
相澤「想像通りだ。」
8452m
全員「「「もっとすげぇ!!!」」」
あなた「まっ、一応こんくらいにしとくかな。これ以上やると風強くしすぎてこの辺り一帯吹き飛ぶし」
全員「「吹き飛ぶ!?!?」」
相澤「流石推薦入学1位。こんくらいはしてもらわないとな」
あなた「どうせ先生、この後のみんながもっとやる気出すように私を指名したんですよね」
相澤「そうだ。そうしないと何回もやり直しだ。合理的だろ」
相澤「さて、トータル成績最下位の者は見込み無しと判断し、、、」
相澤「除籍処分としよう」
全員「「「はあああ!?」」」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。