第4話

【第3話】
あなた

神の呼吸 壱ノ型 天罰

「キンッ」っと鬼を斬った音が聞こえた
私は鬼に襲われる時に色んなことが頭に
浮かんだ
鬼についてのこと

鬼は頸を斬らないと死なないこと
それ以外はすぐに回復すること
鬼を倒す時に使う呼吸のこと 

色んな呼吸が頭に浮かんだ
雷の呼吸、水の呼吸、恋の呼吸、音の呼吸など
その中で1番使いやすいと思ったのが
神の呼吸だった
鬼だよん(・∇・)
な、なんで………頸が斬れて
あなた

なんかできたな………

なんか前に、鬼を斬ってたりしてたような気がした
鬼を斬ることに抵抗がなかった
色々考えて浮かんだ言葉が
【鬼殺隊】
でも、言葉が出てきただけでそれが何か分からない
分かるのは鬼殺隊の服など、どうでもいいような事
あなた

考えても仕方ないよな

横を見ると
男の人がこちらを見ていた
あなた

…………大丈夫?

織部 柊
織部 柊
カタ:(´◦ω◦`):カタ
あなた

この鬼に殺されたの君の知り合い?

私は、冷静だった
普通は訳の分からない事が頭に浮かべば
混乱するだろう、だけど私は冷静だった
織部 柊
織部 柊
ち………違う
あなた

1人で家に帰れる?

織部 柊
織部 柊
家なんて………ない
家族に捨てられた……………
あなた

……………それは、辛かったね

織部 柊
織部 柊
そんな言葉欲しくない…………!
何も分からないくせにそんな言葉
言われたくない…………!
あなた

………………分かるよ

織部 柊
織部 柊
嘘つけ!分からないくせに!
この人を見てると前の私を見てるみたいだな
虐待されてる間は、誰も信じられない
この子もそんな目をしてる




昔私が、こういう時して欲しいと思ったことは
あなた

ギュッ【抱きしめる】
辛かったろ、もう大丈夫だよ