第4話

図書館
19
2021/07/29 11:38
俺らは本を借りるために図書館を目指している
新井優
あー、外暑いー
桜木茉優菜
ほんとだ…あっつ…
桜木茉優菜
早く図書館行こ…
新井優
だな…


俺らは猛暑の中、図書館を目指した


風は吹かないし、蝉はうるさいしでほんと地獄でしかない


俺らは、汗だくになりながらも図書館についた
新井優
つ、つかれた…
桜木茉優菜
あー…
桜木茉優菜
おっ!涼しいー!
新井優
おぉ…天国だな
図書館の中に入ったときのこの涼しさ。


マジで天国だと思った


涼しくて快適だ
新井優
じゃあ本を借りに行くか
桜木茉優菜
だねー!

俺らは本を探しにそれぞれ館内を歩いた
新井優
んー、これにするか
桜木茉優菜
優!
新井優
ん?なんだー
新井優
というか、図書館なんだから静かにしろよ
桜木茉優菜
それより何借りるの?
新井優
この本にしようと思って
桜木茉優菜
うっわ、難しそう
新井優
そうでもないだろ
桜木茉優菜
えー…

茉優菜は明らかに嫌そうな顔をしていた


俺はその時思った


茉優菜、読書嫌いそうって
新井優
それより、茉優菜はなんか借りたのか?
桜木茉優菜
私はねぇ…これ!
新井優
え、これ?
桜木茉優菜
うん!
俺に見せてきた本…それは…


医学の本だった


しかも分厚いやつ


医学についてほとんどが記載されてる本だと思う


茉優菜がこれを読むとは…意外だった
新井優
お前こそこれ読んで楽しいのか?
桜木茉優菜
興味持ってるの!
新井優
あーそう
新井優
まぁいいや
新井優
借りに行くぞ
桜木茉優菜
うん!
俺らはカウンターに向かった


店員「いらっしゃいませ」
  「お預かりいたします」


その時、横から本が一冊置かれた
新井優
え?
桜木茉優菜
お願い!
新井優
はー、仕方ないな
店員「全部で3冊です」
  「貸し出し期間は2週間です」


店員「ありがとうございました」
新井優
この本も興味あるのかよ
茉優菜が追加した本は妖怪とか幽霊とかそういう系の本だった


しかもこれまた分厚い
桜木茉優菜
うん!興味あるの!
新井優
お前って特殊だな
桜木茉優菜
そう?
新井優
うん、かなり
桜木茉優菜
そーなのか!
新井優
そーだよ
俺らは図書館から出た


外はオレンジ色に輝いていた


もう夕方だったのか


時間立つのは早いなって思った
桜木茉優菜
わぁ!外きれい!
新井優
だな
茉優菜は目をキラキラに輝かせて夕焼けの空を見ていた


俺は夕焼けの空よりも茉優菜のキラキラとした目のほうがきれいに思えた


初めて見るからなのか、よりそう思えた


俺らは帰るために病院へ向かった

プリ小説オーディオドラマ