無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第11話

💚
決行?の日。






川村壱馬
川村壱馬
おい、伶菜。
登校中、慎が後ろにいることを確認して壱馬が話しかけてきた。
鷲尾伶菜
鷲尾伶菜
なに?どうしたの?
川村壱馬
川村壱馬
これ、お前の母さんから。
渡されたのは、お弁当。




あっ、リアルに忘れてたやつだ。
鷲尾伶菜
鷲尾伶菜
ありがとう
川村壱馬
川村壱馬
ったく、昔から変わらねぇよな、そーゆーとこ。
鷲尾伶菜
鷲尾伶菜
はぁ?うるさいし!
川村壱馬
川村壱馬
ほら、すぐ怒る
淡々と繰り広げられる、いつもと変わらない壱馬との幼なじみの会話。

長谷川慎
長谷川慎
伶菜先輩。
ほどなくして、慎が話しかけてきた。
鷲尾伶菜
鷲尾伶菜
何?
話しかけてもらえてすごい嬉しいのに、強がってしまって、かわいくない返し方しかできない。




違う。もっと、ちゃんと
長谷川慎
長谷川慎
その人と付き合うことにしたの?
言い方を考えなきゃって、思ってたらそんなことを言われて、私の思考は停止した。




私が固まっていたら
川村壱馬
川村壱馬
はぁ?コイツはただの幼なじみだ。俺の女は藤井夏恋以外ありえねーから。
なんていう壱馬はイケメンで
鷲尾伶菜
鷲尾伶菜
私、慎に信用されてなかったんだね。じゃあさ、もういいよ。慎が信用できる子と付き合いなよ。今度はめんどくさい年上じゃなくて、可愛い同い年の子と付き合いなよ。じゃね。
涙をためながら、慎に笑ってみせた。




そのまま、学校とは反対方向に走り出す。
川村壱馬
川村壱馬
伶菜!!!
藤井夏恋
藤井夏恋
伶菜ちゃん!!!
っていう、壱馬と夏恋ちゃんの声が聞こえたけど無視して走った。




たどり着いたのは、昔から何かあると来ていた青空公園。




はぁ。




私いつからこんな……。




というか、終わっちゃった。




慎との関係。




私が付き合い始めたのって……あぁ、リーダー研修会だ。




そこで、先輩後輩でペアにならきゃくじ引きが行われたんだっけ?
鷲尾伶菜
鷲尾伶菜
懐かしいなぁ
それから伶菜先輩伶菜先輩ってなついてくれて、3ヶ月前に告白されたんだっけ?




私も好きだったから、嬉しくて嬉しくて、その日の夜は眠れなかったのを覚えてる。
鷲尾伶菜
鷲尾伶菜
慎、好き。大好きだよ。本当に
そう呟いた。
長谷川慎
長谷川慎
俺も大好きだよ!!
ぎゅって、後ろから抱きしめられた。




え?
長谷川慎
長谷川慎
はぁはぁ。まさかほんとに居るとは……。壱馬先輩には感謝だけど、やっぱり妬ける。
というか、伶菜先輩!俺、別れるなんて言ってないから!伶菜先輩があの人がいいって言うなら身を引こうって決めてただけで、別れたくないから!これから、伶菜先輩にいい人が現れたら身を引こうって付き合った時から決めてたんだよ。伶菜先輩、俺と付き合うの嫌々そうだったから……。でも、今ので違うって分かったから絶対離れてやらない!覚悟しててよ
なんて勝手に話を進めてるけど
鷲尾伶菜
鷲尾伶菜
慎、慎ぉ
ってすがってしまう。
長谷川慎
長谷川慎
うん。伶菜先輩。
慎も前からぎゅって抱きしめてくれる。
長谷川慎
長谷川慎
ごめんね。俺、壱馬先輩に嫉妬してた。
ポツポツ本音がでてくる慎。
長谷川慎
長谷川慎
あの写真みて、そんなことないって思ったけど、伶菜先輩俺にはめったに見せない笑顔で笑ってたから、壱馬先輩の方がいいのかなって思ったんだ。
鷲尾伶菜
鷲尾伶菜
そんなわけないっ。壱馬はっ
そこまで言ってキスされて、しゃべれなくなった。
長谷川慎
長谷川慎
俺以外名前で呼ぶの禁止。
なんて、嫉妬を見せてくれる。
鷲尾伶菜
鷲尾伶菜
今のはなしでしょ〜
なんて言いながらなく私に、慎は沢山キスをした。

















次の日。




登校中
長谷川慎
長谷川慎
れーな先輩!!!!
ガバッと後ろから抱きつかれた。
鷲尾伶菜
鷲尾伶菜
わぁっ?!
長谷川慎
長谷川慎
おはよう!
いつもの慎に戻った。




そして私は……
鷲尾伶菜
鷲尾伶菜
もう!朝からタックルしないで!
私もいつも通り。




でも、
長谷川慎
長谷川慎
伶菜先輩大好きー
ニコニコしている慎の顔は見れずに
鷲尾伶菜
鷲尾伶菜
私も、大好き
ちょっと素直にするように努力するようになりました。









年下系彼氏 END