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第20話

🧡
今日は龍は委員会。




だけど、いつも一緒に帰るから龍が終わるまで私は待ってる。




……暇だな。




そう思ってたら
女子
どっ土橋さん!
女の子に呼ばれた。




教室には、私以外誰もいない。




だからか
女子
なんで、龍くんが土橋さんと付き合ってるの?何か龍くんの弱みでも握ってるの?だとしたら、早く解放して!!じゃないと、私と龍くんが付き合えないから!!
なんて言ってきた。




意味がわからない。




私たちが付き合ってるのは、龍から告白してきたから。




私も龍の優しさに惹かれたから付き合った。
女子
聞いてるの?さっきだって、私と龍くん話してて、早く土橋さんと別れたいって言ってたんだよ?
それは初耳だ。




だけど、
土橋楓
土橋楓
それがどうしたの?私は龍自身から言われない限り別れる気なんてないけど?
龍が私と別れたいなら、龍が私に直接、『別れよう』って言ってくるべきでしょ?
そう言ったら
女子
っっ!いっ言えないから私が言ってるんじゃない!!
なんて怒ってきた。




うーん。どうしようかな。




なんて考えてたら
阿多龍太郎
阿多龍太郎
俺、楓と別れたいなんて言ってないけど?変な嘘楓に吹き込まないでくれるかな?言っとくけど、俺が楓にゾッコンだから。
なんて、怒ってる龍登場。




あーやばい。キレる寸前だ。




そんなことも気づかないで女の子は続ける。
女子
そんなわけない!!だって、龍くんはみんなの龍くんでしょう??!!
なんて言っちゃって




龍がグッと拳を握りしめたのが見えたら
土橋楓
土橋楓
龍、キレないで。
って言って龍の拳をそっと撫でる。
女子
龍くんに触らないで!!!!
なんて言ってきた子に怒りをあらわにしそうな龍を止めてから、言う。
土橋楓
土橋楓
ねぇ、あなたは龍の何を知ってるの?
怯えたような顔をする女の子。




そりゃそうだ。だって、私もイライラしてるもん。
土橋楓
土橋楓
龍は確かに誰にでも優しいよ?それに私が怒ってる事も気づかないくらい。
そう言ったら横で
阿多龍太郎
阿多龍太郎
えっ?!
なんて驚いてる龍。




まあ、それは無視して
土橋楓
土橋楓
でもね、みんなの龍?笑わせないで。龍が嫉妬をあらわにするのも、本当の笑顔向けるのも、私だけ。
龍、学校では誰にでも優しくて紳士だけど、2人だと性格変わるんだよ?知らないでしょ?そりゃそうだよね?だって、"彼女"である私にしか見せないんだから。

ねぇ、わかったら消えてくれる?これ以上私が怒る前に。
そう言えば、目に涙をためて龍を見る。




はぁ。っとため息だけ吐いて
土橋楓
土橋楓
じゃあね。
って、鞄をもって教室を出た。




もちろん、龍は置いてきた。




なんでって?




龍に言いたいことあるだろうし、龍も言いたいことあるだろうから。




その後どうなるかはわからない。




まぁ、龍次第。