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第18話

💙
陸の家




青山陸
青山陸
とりあえず、座れ。
なんて言われたけど、絶対に座ってやらない。
青山陸
青山陸
座れ。
思いっきり睨まれたから、仕方なく座った。
青山陸
青山陸
で、何をどうお前は勘違いしてんだよ
私の好きなレモンティーを差し出しながらいう陸。
佐藤晴美
佐藤晴美
ママからLINEが入ってて、陸くん結婚って。だから、ああ、陸誰かと結婚するんだなぁって。
青山陸
青山陸
それが、自分だって考えねーのかお前は。
考えられるわけないよ。




だって
佐藤晴美
佐藤晴美
連絡くれなかったのはそっちでしょ
そう言ったら
青山陸
青山陸
………………悪い。
佐藤晴美
佐藤晴美
やだ。別れる。陸にぃなんてもう好きじゃない。
嘘をつく。




私がいてあの女の人と結婚できないなら、私は潔くあなたを諦める。
青山陸
青山陸
俺はお前が好きだ
陸の変わったところ、前は




『晴美が好きだ』って言っていてくれた。




でも今は"お前"




ふっと笑ってから
佐藤晴美
佐藤晴美
嘘言わなくていいよ。付き合ったのだって私から強引にだったじゃん。前は晴美って呼んでくれてたのに、今じゃお前だもんね。
青山陸
青山陸
それはっ!
佐藤晴美
佐藤晴美
だから、いいよ。戻ろう、前の関係に。
涙をこらえて陸に言う。




そしたら
青山陸
青山陸
ふざけんなよっっっ!!!
本気で怒鳴られた。
青山陸
青山陸
どんだけ、どんだけ、俺が晴美触れんの我慢してるか知ってるか?約束なんだよ。お前と結婚するまで触んねーって。
やっと結婚できて、触れられるって思ってすげー嬉しくて、なのにお前は俺の事捨てんのか?悪ぃけど俺はお前から離れてやらねーよ?
お前は一生俺のもんだ。
陸が近づいてきて、私を強く抱きしめる。
青山陸
青山陸
なぁ。みっともないってわかってるけど、俺を捨てんなよ。
涙声の陸。




顔を見たくて、身をよじってみたら
青山陸
青山陸
見んなっ。
涙を流す陸がそこにいた。




思わず陸の頬に手を伸ばす。
佐藤晴美
佐藤晴美
なんで泣くの。ねぇ、私のこと好き?
さっきの言葉でもう分かってるけど聞きたくて、そういうと
青山陸
青山陸
好きだよ。じゃなきゃ年下の女にここまでしねーし、本気じゃなきゃ親父さんとの約束守って2年も我慢できるかよ。
あぁ、私なんでこんなに一途な人のこと疑えたんだろう。




陸はいつも真っ直ぐだったのに。
佐藤晴美
佐藤晴美
ごめんね。陸。
青山陸
青山陸
ん。別れないって言え。結婚するって言って。
命令するように、懇願するように、そう言う陸を抱きしめながら
佐藤晴美
佐藤晴美
誓うよ。もう、二度と別れるなんて言わない。陸と一生一緒に、生きていくよ。
その日、陸はたくさんのキスをくれた。




唇にでは無いけど、たくさんの愛をもらった。















数日後

佐藤晴美
佐藤晴美
ねぇ、そう言えば。あの女の人誰だったの?
仕事が休みだからって言って、わざわざ学校まで迎えに来てくれた陸と手を繋ぎながら聞くと
青山陸
青山陸
ウエディングデザイナー?だっけ?とりあえず、結婚の相談してた。会場とか、そういうの。ドレスももう決めたから。
佐藤晴美
佐藤晴美
そうだったんだ……。って、えぇ?!私にドレスの決定権はないの??
青山陸
青山陸
最初は選ばせようって思ってたけど、これ以外ないって思ったドレスがあったから、もう決めた。晴美も絶対気に入る!お色直しのドレスは決めろよ?だから今度、会場行こうな。
すごい嬉しそうな陸に、満足の私。
佐藤晴美
佐藤晴美
って、私学生結婚?!
青山陸
青山陸
今更かよ。ご両親にはOKもらってるし、うちの親もお前ならいいって言ってっから大丈夫。
仕事はやいなー。
青山陸
青山陸
早く結婚して、イチャイチャしよーぜ。
なんて、私の顔を真っ赤にする陸。









本当に年上彼氏は何を考えているのかわかりません。










年上系彼氏 END