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第6話

💜
【樹side】



俺には大好きで、愛しくて、絶対に離したくない彼女がいる。




石井杏奈。




入学してからずっと好きで、いつか告白しようって思ってた。




だけど、俺の学校でのキャラがそれを許さない。




付き合って半年。




デートどころか、一緒に帰ったことも無い。




そんななか、杏奈にくっつく、後輩がいた。




それを見て、俺の中のセーブが切れた。
藤原樹
藤原樹
だからっ、あの日からずっとお前の周りにいる奴らに妬いてんだよ!!
今までの態度は、王子キャラの俺がお前と付き合ってるって言ったら、お前がひどい目に合うだろ?それで、あっても自分が悪いからって言って俺には言わないだろ?
それが嫌だったから、誰にも言わなかったんだよ。
たぶん、いや、絶対俺の顔真っ赤だわ。




だけど、それでも彼女に




お前が大好きだって伝えたくて




額に、頬に、まぶたにキスをして、耳元で
藤原樹
藤原樹
今までごめん。俺は杏奈がいればなんにもいらねーよ。





お前が好きすぎて困ってる。
どーにかしろよ。
そう呟いた。














【杏奈side】


初めて聞いた樹の本音は、私を大切に思ってくれてるってわかった。




だけど
石井杏奈
石井杏奈
勝手に決めつけないでよ……。
樹に、相談できないかもしれないけど、自分が悪いなんて思って樹から離れないんだから!!
悔しくて、信じてもらえなくて涙が溢れた。




樹が息を飲んで
藤原樹
藤原樹
わ、悪かった。泣くなよ。お前に泣かれると困る
あわあわしだした。




それがなんだか可愛くて、そっと背伸びして、樹の唇に触れるだけのキスをした。
















その後………………







「ねーあれが樹の彼女?似合わなーい!」




登校してたら、そんな声が聞こえてきた。




うるさいなぁ。なんて思っていたら
藤原樹
藤原樹
うっせーよ。
って言う、私の彼氏。
石井杏奈
石井杏奈
わざわざ言わなくていいから樹。
藤原樹
藤原樹
は?俺の大事なお前を傷つけることはぜってー許さねぇよ?お前に言われても、止めない。
俺様彼氏は、冷たいんじゃなくて、不器用なだけでした。




そして
石井杏奈
石井杏奈
ねー、樹
藤原樹
藤原樹
あ?
石井杏奈
石井杏奈
大好き!!
藤原樹
藤原樹
っっ!
ストレートな言葉に弱いみたいです。











俺様系彼氏 END