無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第15話

年上系彼氏






年上彼氏は何を考えてるのか分かりません。













土橋楓
土橋楓
はーるみ!
教室で1人、次の授業の準備をしていたら
佐藤晴美
佐藤晴美
楓どうしたの?
大大親友の、土橋楓が話しかけてきた。
土橋楓
土橋楓
最近、陸さんとの話聞いてないから聞こうと思って!
なんて無邪気に聞かれると、今はちょっと辛い。




なんでかは後でね。
佐藤晴美
佐藤晴美
えー、最近はなんもないよ?LINEとかだけ。
土橋楓
土橋楓
えー!!んー、でもしょうがないかー。陸さん社会人だもんね。なんかあったら話してよ!
佐藤晴美
佐藤晴美
はーい!楓は?最近龍くんとどうなのよ?
土橋楓
土橋楓
それがさ!聞いてよー………………
なんて言う話を休み時間に全部されたって言う一日だった。




まぁ、楓と龍くんの話は大好きだからいいんだけどね?















自宅





佐藤晴美
佐藤晴美
ただいまー
「おかえり!今日のおやつはなんですか?」




なんて言ってくるのは、弟とお母さん。




家庭科部の私は、家に帰ったらまず作ったものを2人に渡さなければならない……。
佐藤晴美
佐藤晴美
はいどーぞ!今日はバナナマフィンとチョコマフィンです!
「さすがです!いただきます!」




を見てから自分の部屋に入った。





私の彼氏、青山陸は社会人。




付き合ってもうすぐ2年になる。今、1年11ヶ月。




陸は元々ご近所さんで、上に兄弟のいない私にとって良き兄だった。




でもそれがいつしか、恋愛に変わっていって私から告白した。




口数が少ない陸は
青山陸
青山陸
ん。良いよ。
ってだけ、返事をくれた。




でも、それからの生活はあまり変わらなかった。




1年11ヶ月経った今でも、キスもそれ以上もしたことない。




した事あるのって言ったら、手を繋ぐだけ。




お互いの部屋への行き来は小さい頃からだから、なんら変わらない。




でも、最近は連絡すら取ってない。




いや、正しくは返信が帰ってこない。




陸のママに聞いても、一人暮らしのマンションにいるわよって返ってきて




この前、偶然カフェで陸を見た。




隣には、大人っぽい綺麗な女の人がいた。




ねぇ、陸は私に飽きた?




それとも、年下はめんどくさい?




私、重い?




あなたの重荷になってる?




ねぇ、なんか言ってくれないとわかんないよ。