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第6話

5.潜書と重力操作
NO side
織田作之助(Al)
行くで、中也クン!
太宰サンと中也サンはそっちで待っててや!
帝国図書館の二人が潜書しようと浸蝕された本の前に立つ。 
隣に立つ異世界の太宰と中原は黙って頷くと同時に、二人は本を片手に目をすっと閉じた。
___
織田作之助(Al)
相変わらずけったいな場所やなぁ…
って……はぁぁぁぁぁ!?!?
中原中也(Al)
なっ、おまっ…なんでここに!?
太宰治(st)
おや…どうやら私達も本の中とやらへ来てしまったようだね?
まぁ安心してくれ給えよ♪これでも私達はたたk
中原中也(st)
!…いいから黙ってろ!!
織田作之助(Al)
!危な……
何故かすぐ隣にいる向こうの世界の二人を構う暇もなく、気がつけば浸蝕者がこちらへ向かってきていた。
あわててナイフを投げようとする織田…だが、できなかった。必要なかったのだ。
太宰治(st)
わぁ、やるじゃないか中也♪
やはりこちらの世界でも異能力が使えるのだね…
太宰治(st)
それにしてもさっきの羊?は中也にそっくりだねぇ…あ、身長の話だよ?
中原中也(st)
あ?っざけんなよ手前!!
死にてぇなら今すぐ刑戮ころしてやる!!
織田作之助(Al)
ま、まってまって!喧嘩しとる場合とちゃうって!
また来とる!浸蝕者!あとさっきの攻撃何!?
中原中也(Al)
っるせぇなぁぁぁ!!
さっきから黙って聞いてりゃ身長身長って!俺も同じ中原中也なんだよ!!←
中原中也(st)
ほらみろ糞太宰!そっちの俺も言ってんじゃねぇか!!←
織田作之助(Al)
あ、2人の中也クンが攻撃しとる←
太宰治(st)
私達は必要なさそうだねぇ…♪
ところで織田作くん、先程の中也の攻撃が気になるのかい?
織田作之助(Al)
え?……あぁ!それ!!それや!
なんなんあれ!?周りのもんがこうっ…一気に飛んで浸蝕者に当たってたやん!浸蝕者の攻撃も跳ね返してた…?し、相手のこと触ってもないのに吹っ飛ばしたr
太宰治(st)
それが"異能力"だよ、中也のね?
中也の異能力は重力操作…
太宰治(st)
わかりやすく言うと"自身や対象のものの重力を操作する"ことで、攻撃を交わしたり、攻撃をしたり、物を壊したりできる__
織田作之助(Al)
あれが異能力…なんや強そうやなぁ、"そっち"の中也サン
中原中也(Al)
聞こえてんぞ!?俺が弱いみてぇな言い方すんなっ!
中原中也(st)
……これで終わりか?
織田作之助(Al)
の、はず、なんやけど……
…おかしいな……浸蝕されとるはずの作家が見当たらへんのに…
中原中也(Al)
…浄化されてるな?
どういうことだ…?
太宰治(st)
!…中也、あれ
中原中也(st)
あ?……!なっ、……あいつは……!
本の外へ戻ろうと辺りが光に包まれる中、"向こうの世界"の太宰と中原は何かを見つけた。