第2話

# 1
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2020/12/16 11:21





皆さまこんにちは
突然だが、私には前世の記憶がある

え、変なやつって?

令和世界でこんなの言われたら精神科を進められるけどここはファンタジーなんだから!!
と、まあ冗談はさておき
おぎゃーすると同時に記憶が蘇ったのだ

『おぎゃー!!(あ、こんちくわ!)』

すると、母親は失神し、父親は奇声と共に倒れた

2人とも顔レベチぢゃん...
まあ、失神事件やなんやかんやありましたが無事育ちまして
4歳になった私は鏡を見ました


『...可愛い過ぎでは』


いい人生だった...!
死ぬかと思った

顔が良すぎて
偶に(ほとんど)おじいさんおばあさんに拝まれたり、「女神様だ...!」とか言い出す人は居たよ?
でも、ここまでとは思わないぢゃん...
そりゃ両親も倒れるわ


少し話を変えるが、私は生まれてからずっと変な生き物が見えていた

7歳までは神の子。と奴なのかと思ったが、一応両親に言った
すると、2人は暗い顔をしたのだ
なんと、2人は変な奴、呪霊を祓う仕事をしているそう


「本当は、見えて欲しくなかった」
「あなたには呪霊に関わらないで生きて欲しかった」


そう両親に言われたら、言うことを聞かずにはいられなかった
私は呪霊を見えないフリをした

見えないと分かると関わってこないらしい
演技力upだね!!(


5歳 術式が出る





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