もふくん目線
どぬくさんも
じゃっぴも
ヒロくんも
どーしてそんなに素直になれるの,,,?
何で、俺は素直になれないんだろ。
色々考えてきたのに,,,
本番になるとダメだ!!!!
頭が真っ白になる,,,。
あなたの下の名前目線
もふくんとは、2人っきりで話す機会がない。
最初は少し怖そうな人かなって思っていたけど、
すごく優しい人で、とてもいい人。
もふくんは、ずっと難しそうな顔してる,,,
聞いてみようかな,,,
そう言って、
また
もふくんは、難しそうな顔をする。
もふくんはお出かけ行きたくなかったのかな,,,。
もしかして、
お出かけは好きだけど、
私が,,,,,,嫌,,,っ
,,,,,,。
もふくん目線
はぁ,,,。
きんちょーするぅうううう。
まず、どーしよ,,,。
何からするべき!?
ぜんっぜん分かんない。
でも、あなたの下の名前を楽しませればいいんだよね,,,?
いつも通りじゃだめなんだ、俺は!!
あぁえっと、
話が,,,話が進まな,,,
はぁ,,,僕って,,,。
あなたの下の名前目線
今、微かに聞こえた,,,。
''つまらない''って,,,。
もふくんは,,,私の事嫌いなんだ,,,,,,。
なんで,,,?
なんで言おうとしないの,,,?
逆に傷つくよ,,,。
もふくんに,,,変なこと言っちゃった,,,。
ごめんね,,,。
(どこかに行こうとする。
もふくん目線(何回も変わってすみません💦
なんで,,,急にあなたの下の名前が泣いたのか分からなかった。
泣かないで?どーしてそんなに泣いてるの、?
あなたの下の名前は、俺に言ったんだ。
''嫌いなんでしょ''って
あなたの下の名前にこんな顔させちゃうなんて,,,。
俺は最低だな,,,。
あなたの下の名前の事,,,。
嫌いなわけないだろ。
顔を隠しながらあなたの下の名前は、
どこかに行こうとする。
何を聞いて,,,,俺があなたの下の名前を嫌いって思ったのかは、分からないけど,,,。
俺が素直に言えていれば,,,。
あなたの下の名前が,,,泣くことなんて,,,。
咄嗟に掴んだ手を俺は、絶対に離さなかった。
あなたの下の名前は、手を掴まれても
俺の事を見てくれない。
どーしてもこっちを見てくれない。
なら,,,。
グイッ)もふくんの方へ引っ張る。
ドクドク)俺の心臓の音がすごくうるさい。
あなたの下の名前に聞こえているだろうか,,,。
素直に言うって決めたんだ,,,。
言えた,,,。
言えたよ,,,!!
あなたの下の名前に,,,。
俺の気持ちを,,,。
もう少しだけ,,,。
このままでもいいよね,,,。
あなたの下の名前にギュッてしてても,,,。
あなたの下の名前の顔が赤くなってる事が分かる。
可愛いなぁ,,,でも,,,
は、恥ずかしいな,,,。俺からやっといてさ//
パッ)
これで、俺も1歩先に進めたよね,,,?
この後ちゃんとシバカレマシタ。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。