※少し暗いくなってきたという設定で!!(((メタイ
あなたの下の名前目線
え_______。
シヴァさんは、自分の事が嫌いなんだ,,,。
こんなに優しい人なのに,,,。
シヴァさんは、少し涙目だったと思う。
シヴァさんの涙を初めて見た。
シェアハウスをする事になってから、
そこまで時間は経っていないけれど,,,
多分、からピチのみんなもあまり見た事ないと思う。
どれほど、辛かったんだろう,,,
今シヴァさんは、何を隠してるんだろう,,,。
シヴァさん目線
俺は、俺は,,,どうしたい,,,?
あなたの下の名前に本当のことを言う,,,?
あなたの下の名前を,,,。
本当は好きなんだって,,,。
人を好きになるのが怖くて,,,
告白して、振られるのが怖くて,,,
その関係が無くなるくらいなら
いっその事隠しちゃえって
誤魔化せば、誰も傷つかずに済むって
思ってたのに,,,。
今もそう思ってるのに,,,
あなたの下の名前を見ると,,,。
胸が締め付けられる,,,。
隠したい本音が,,,溢れてくる,,,。
決めた,,,。
もう,,,
隠さない。
誤魔化さない。
ごめんね。
相談とかしてきていいよって言ったくせにね,,,
言いたいんだ。君に,,,。
あなたの下の名前目線
シヴァさんの笑った顔は、
さっきのと違う
シヴァさん,,,私の事が好きなんだ,,,//
もう、シヴァさんの笑顔には
悩みなんてなさそうだった。
そう言って私達は、
雑貨屋さんを出た。
お揃いのキーホルダーをカバンに付けて
2人並んでみんなの元へ向かった。
終われ______☆☆
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。