前回のあらすじ
あなたの下の名前を見つけることが出来たからぴちのみんな
夜の争いのせいで、
学校に遅刻しかけました(笑)
なんと、転校生がやってきた,,,?
ガラガラ)
ちょっと,,,先生?(By主
昼休み((飛ばします
屋上にて
放課後
飛ばしすぎた!!
タッタッタッ)
家に到着
シヴァさん目線
みんなで声を揃えて、ただいまを言った後
それぞれ自分がやる事をしていた。
じゃぱぱさんとたっつん、のあさん、えとさん、ヒロくんは撮影するって言ってたな。
その他のみんなは、あなたの下の名前とゲームするって言ってた。
俺は、特にやる事ないから部屋に行った。
久しぶりの再開で嬉しかった。
ちかが元気そうでなにより,,,
でも、今日の帰り
じゃパパさんの言葉で、ちかの方に目を向けた。
もしかして,,,
俺は、ちかの親の事を知ってるから
まだ、皆に言えないって思って
言葉を濁した。
ちかは、
幼い頃俺の隣に引っ越してきた子だった。
ちかの両親は、優しそうで、ちかも親に似てとてもほんわかしている子だった。
俺が遊びに誘ってよく、二人で遊んでいた。
同じ幼稚園に通って、同じ小学校も中学校にも通った。
よく皆からは、
兄弟とも間違われたし、変な噂もたっていた。
付き合ってる,,,とかね。
実際は、付き合ってるわけじゃなかったけど
お互いに一緒にいることが気まずくなって、
少し距離を置いたりしていた。
中学生の時,,,。
ちかと帰ってる時、
突然こんな事を言ったんだよね。
この時の俺は、好きとかそう言う気持ちが分からなかったから,,,。
正直、マジだったのかなって思ってた。
でも、冗談って言ってたから,,,
その後もちかは、普通に接してきたから
俺も気にせずに過ごしてた。
でも、そんなある日
(ガチャァアアアン
音がしたのは、ちかの家からだった。
いやな予感がしたから、
ちかの家に駆け足で行ったんだ。
「うるさい!!!!親の言うことを聞け!!!!」
ちかと一緒に聞こえたのは、
お父さんの声だった。
俺は、ちかの家に許可なくドアを開けた。
勢いよく、家のリビングに行くと,,,,,,
その光景は、いつまでも忘れられない,,,。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。