〜シヴァさん目線〜
皆さんこんにちは
ども、シヴァです。
今非常に困っています!!!!
助けてください,,,
瑠々を追いかけていったら
まさか、みんなとはぐれてしまいました,,,。
何やってんだ俺は〜(´;ω;`)
ブーン))車っ
全く,,,ちかは、危なかっかしい,,,
でも、少し怒りすぎたかな,,,
聞きたいことあるって言うのに、
自分から話しずらくしてどーするんだよ
どうやって聞こう,,,
俺らは、休憩できる場所を探して
しばらく休むことにした。
休憩がてらに、水族館によることになった。
〜水族館〜
家族の話になったら、顔色悪くなってたな,,,
やっぱり、聞かない方がいいのだろうか,,,
みんなには、言いたくないのかな,,,
俺にも,,,か,,,
俺、気にしすぎじゃないか?
あなたの下の名前と一緒にいれて嬉しいのに、
なんだろ,,,このモヤは,,,
び、びっくりした,,,
俺は、しれっとあなたの下の名前の隣を歩く。
みんなこの状況羨ましいだろうなw
今なら、あなたの下の名前を独り占めできる。
2人ともトイレへ行く
俺は、ちかに言ったんだ,,,。
あなたの下の名前の事が好きってことを
〜ちか目線〜
嫌な予感がした,,,。
この流れは,,,ダメって自分自身が言ってる。
だって,,,?って返すんじゃなかった,,,。
分かってたことなのに,,,。
聞いたら、悲しくなるから,,,。
でも、馬鹿だな,,,
私,,,。
シヴァが、ちゃんと今,,,私を見てくれてるから,,,。
嬉しいって、思ってる,,,。
シヴァが思ってる子は違うのに,,,
真剣なシヴァが,,,
かっこいいって思ってる。
余裕なんてないのに,,,
シヴァは,,,。
シヴァの真剣な表情を見たのは、久しぶりだな,,,。
ずっと、好きだった人,,,。
初めて会った時,,,
シヴァの目に吸い込まれそうで,,,
宝石のように,,,綺麗な緑色の目,,,
大好きだった。
心配しすぎなところも,,,
声も,,,
全部,,,
全部,,,
大好きだったよ,,,。
でも、上手くいかないや,,,
またまた、失恋しちゃった,,,。
私が告白した時は、困ってる顔してた,,,。
お父さんのせいにしちゃったけど、
本当は、振られるの分かってたよ
だからね,,,嘘をついたんだ,,,。
まぁ,,,バレちゃったけど,,,
家族のせいにする私,,,
最低だな,,,あはは,,,
でも、言いたいな,,,。
改めて,,,
ちゃんとした,,,告白,,,
人が多くなって、周りは少し騒がしい,,,。
私は、シヴァにハグをした。
シヴァは、ハグをしたまま頭を撫でてくれた。
優しすぎるんだよ,,,
あの時みたいに、ちゃんと振ってよ,,,。
諦めきれなくなっちゃう,,,。
早く、ここからいなくなりたい,,,
言わなければ良かったって,,,
今更後悔するなんて,,,
あの時と同じじゃんか,,,
ほんと,,,
なんでこのタイミング,,,
いつの間にか、涙を流していた。
優しく、涙をシヴァが拭き取ってくれた。
シヴァの恋を応援するよ,,,。
あなたの下の名前の恋も,,,。
''恋のキューピット''として。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!