『…わ!、おいしい〜!』
「ほんと?よかった〜〜、」
『プロの人が作ったみたい…!』
「大げさすぎ、笑 てかあなたちゃんの笑った顔初めて見たかも
かわいい」
『っへ、』
ふにゃって笑いながらかわいい、なんて反則すぎる
こんなの誰でも好きになっちゃうよ〜〜、!
「あーれ顔赤い笑 てれた?」
『…うるさ、い』
「ごめんごめん、かわいかったから」
『っ、〜///』
「ふは笑」
『なんで笑うの!、』
「いや表情豊かだなあって笑」
『それはしょうくんがからかってくるから…、』
「からかってないよ?ほんとのこと」
『それはそれで恥ずかしい…』
「ふは笑」
もっとしょうくんのことを知りたい、そう思った
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!