前にころちゃんの風邪は書いたんですが、なんだかるぅと君も書きたくなってしまって、、、本編とは関係無く番外編で書かせて頂きます、、。更新遅くてすみません、、、。
(. .;)では番外編どうぞ!
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青サイド
「ごほ、ごほ、、」
今日は朝からるぅちゃんの体調が悪いみたい、、
心配。
ずっとごほごほしててつらそうだし、、
『るぅちゃ、るぅちゃん、だいじょうぶ、、?』
そうるぅちゃんに声をかけてみるが返事はなかった
んぅ、、
どうしよ、、、
僕看病出来るかな、、、
いや、悩むなころん!
僕なら出来る!!
少しでもるぅちゃんを助けるんだ!!
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今絶賛お料理中です。
やばい。僕お料理出来ない。
いつもはるぅちゃんに作って貰ってるから、、、
ううん、、、
美味しいお粥作ろうと思ったのに。。。
こげこげになるし、
塩入れ過ぎちゃうしで上手く出来ない、、、
うぅ、、、泣
ー数分後ー
ガチャ、
『るぅちゃ~ん、、?だいじょうぶ?お粥食べれそう、?』
「ん、ウサギさん、、?」
え?うさぎぃ?
『う、うさぎ?え?どこ?』
「え、と、ゆ、ゆめでうさぎがでてきたんだぁ、、あはは。」
なんて慌てて言ってきた
夢でうさぎかぁ、いいなぁ、今度一緒に動物園行きたいなぁ。
「そ、それでころちゃんどうしました?」
『あ、るぅちゃん体調悪そうだったからお粥作ったの!!はい!』
るぅちゃんはえ!?と言う顔で受け取った
「こ、ころちゃん料理したんですか、、?」
『うん、したよ?』
るぅちゃんは少し不満そうな顔で
「火傷しなかった?火とかころちゃんだいじょうぶなの?僕が体調悪いばかりにころちゃんを危険な目に合わしちゃった。。。。」
『何事もなかったよ!あ、でも。。。。』
「でも?なんですか?」
キッチンごちゃごちゃしてるだなんて言えない!!
『んへへ、何でもなおよ!』
なんて言ってそのことを誤魔化した それよりるぅちゃん食べて!!
といったらお粥を口にしたるぅちゃん
「ん、!凄く美味しいです。。。ありがとうございます。」
『んふふ、どう致しまして!!』
結局翌日ごちゃごちゃしてるの見られてまた火傷してないか心配されて今までより一層料理させてくれなくなりました。。。
キッチン汚しちゃったせいかな…←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。