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第33話

﹣番外編﹣オクレテ スミマセン
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2021/06/02 21:44










……ッふ、ぅ〜…」






必死に声を抑えているつもりだが、
奥へ奥へと入ってくる白布さんの肉棒の感覚が、
俺の中で広がって、自然と声が出てしまう。

白布さんは頭を撫でながら、
俺の中が傷つかないようにゆっくりと挿れてくれる。

余計に感じてしまうが。

流石に声の調整が出来ない俺が発してしまったら
ベンチに座っている男女2人が気づいてしまうと
思ったので、言わないことにした。

そんな事を考えながら唸っている内に、
全部挿れ終わった合図で、OKポーズをしている手を
白布さんが俺の目の前に置いた。

俺は安心したかの様に、息を吐いた。




「動くぞ」




耳元で囁かれ、少しビクついてしまったが、
そんなのお構い無しに腰を前後に動かす白布さんを
ただただぼぅ…っと見ているだけだった。

元はと言えばなんだ。
俺が嫉妬させたからか。

心の中で謝る様にお辞儀をすると、
それを見ていたかのように白布さんの腰の動く早さが
増していく。

引くと喘ぎ、押すと喘ぐ。

俺は喘ぎ製造機か、と余裕の無い頭で
1人、ツッコミをした。


「ん゙♡ッッ…!んっ、ゔッ、ぐ…」


俺の息子も限界を達しそうで、
ピクピクと震え、先走りを先っぽからぷくりと溢れさせた。

ここからが問題だ。

俺は達する時、大きな声を出してしまう。
キスで口を塞いでいたとしても。

このままでは、カップルに気づかれてしまう。
白布さんは気づいてないようだが。


うぅん、と機能しない頭を大回転させて、
策を考えていく内にみるみる先走りの量は増えていって、
俺の声も少しずつ大きくなっている気がする。

やばい、と考えたのも束の間。



「んに゙ゃぁぁあッ♡」




いつも通り、大きな声を出してしまった。

案の定、カップル達はその声に気づいたようで、
猫かと勘違いをし、探索を始めた。


それに気づいている筈なのに、白布さんは腰を止めない。

足音が近づいてくる音が聞こえる。

元の汗か興奮の汗か冷や汗かよく分からなくなった汗は、おかしくなったようにダラダラ、と流れ出した。

だが声は止まらない。
本当にバレてしまうんじゃないか。


暫く経って、手の届く範囲に来てしまった。

_____あ、もうバレる。


諦めかけたその時。





ブチッ









白布さんの手が、彼女さんのカバンのストラップに
手をかけ、引っ張った。

俺が目を見開いているのを少し見た後、
また、腰を振る動作を繰り返し始めた。


彼女さんが、「猫が見つかった時に〜」とかなんやら。
カバンから携帯を取ろうと、カバンを開けようとした時。



「あれ?!うさぎさんのストラップが無い!」




と、とても慌てた様子で辺りを見渡し始めた。

この時でさえ、白布さんは腰を止めなかった。

カップルは兎のストラップ探しへと、旅を始めた。
多分、一生戻ってこないだろう。

白布さんはこれが狙いだったのか。
やはり、自分の彼氏は頭が良いのだ。自慢したいくらいに。




中々人が通らない所だし、
草の高さも自身の腰くらいあるし、
乗馬位も出来たし、思う様に声も出せた。


大体、5ラウンドくらいしたと思う。
途中から意識が飛んで、よく分からないが。

コンドームが無くなったので、
一段落着いた時に気づいた。














_____影山達にめっちゃ見られてた。





草の所々の間からちょっとだけ、目だけ見える。

恐怖を体感して、白布さんに重い体を寄らせてしまった。




「ん、何五色。腰痛い?」
「あ、いいえ。大丈夫です、草見てください。」




白布さんが不思議そうに首を傾げて草に視線を移すと、
肩や背中をビクらせた。




「は、ちょ、何。ビビった…」
「ですよね……」




でも、部活続きであまりこうゆう行為が出来なかったから




結構、嬉しい。



気持ちかったなー、的な、おっさんみたいな事を
考えながら、影山達を戻らせた。

不満をボソボソ言っていたが。




不満を言いたいのはこっちだよ、と白布さんが
言っている様な顔で片付けを始めた。

慌てて片付けを手伝おうと思ったが、
腰が痛くてあまり動けない。

挙句の果てに、白布さんには「休め」と言われた。

俺は口をとんがらがせて、片付けが終わるのを
服を着て待っていた。


片付けが終わったが、一向に動こうとしない
白布さんを見て、俺はまた案を思いついてしまった。


誰もが1度は憧れてしまう、
王子様的なあれだ。助けてもらうやつ。

よく知らないだけで語彙力は無くなってないはず。


早速実現させようと、立とうとした時だった。



グイッと体を引っ張られて、唇と唇が重なった。

俺の顔はボフ、と爆発し、凄く熱くなった。





「しっ、白布さんは策士ですかぁぁ…ッ///」





ポカスカと、叩きながら言うと、





「まぁそうかもな。お前にだけ」





と言われた。

「お前にだけ」の部分だけ、耳元で小さく言われ、
また声を漏らし、体が震えた。





「…ん、行くぞ。立てるか?」




いつの間にか立っていて、目線の上に白布さんが居た。

これに関しては驚く必要も無く、
差し伸べられた王子様みたいな手の上に俺の手を添えて、
立とうとした。

立てなかったけど。





「い゙ぅ、!」





腰の痛みってこんなに早く来るものだったっけ。

呑気に頭を悩ませると、白布さんが俺の前で雛になった。




「…ひよこ座り白布さん可愛い。」
「あ?早く乗れよ。」




さっきまで甘い甘い行為をしてたはずだが、
なんだこの変わりようは。

少しムスッとしたが( 自覚あり )、
おんぶしてくれるようなので遠慮なく俺より小さな背中に
体を預けた。




「お前、前より軽くなってねぇか?」
「白布さんの力が強く…あ、すいません」
「どういう意味だ。降ろすぞ。」
「ごめんなさいッッ、」









この様な会話をしながら、LINEに示された場所に向かった。













































﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣

ほい、!

ハラハラドキドキセックチュ♡はこれで終わらせて頂きます(*' ')*, ,)

最後まで見てくれた方、ありがとうございました!

ではっ。