リクエストありがとうございます!
遅くなりすみません(;_;)
『あなた!パパと一緒に公園いこう!!』
「やだー、パパ嫌いだから一緒に行きたくないー」
『えっ…………』
忠『ははは!パパ嫌われとるー(笑)』
『え、何もう反抗期なん??パパ許さん!』
「反抗期じゃない!!くんなあっちいけパパ!!」
『………………( ´ • ω • ` )』
忠『あなたちゃん、パパにそんなんゆったらあかんよー?俺悪い子嫌いやなぁ』
「だって、パパうざいんだもん。お家で帰ってきたらすぐ抱きついてくるし暑いもん。」
『それはあなたが好きやからや!!可愛い娘に抱きつくことでパパは癒される!』
「きもい、パパ」
忠『んー、……………(笑)』
小学二年生の、あなたと
パパの俺!丸山隆平、
そして、たまにあなたのお気に入りの大倉くん、
あ、今は事務所です、!
事務所で、あなたと大倉くんといます、
俺は仕事終わったからあなたに公園行こうとか誘ってんやけど、
あなたは大倉くんの膝の上から動かない…………( ´ • ω • ` )
忠『ほら、俺、仕事だから、どいてくれへんかな??丸ちゃんと公園いきー、アイス買ってもらい!』
「むー、……………」
『そや!ママには内緒でさ、アイスでもお菓子でも好きなもん買ったるからパパと公園行きませんか…………?』
「…………しょーがない!いく!でも何も買わなくていい、」
『?、なんで?』
「ママがな、パパは仕事でたくさんの人を笑顔にしよるから、仕事がお休みの日は楽に過ごさせてあげたいからワガママゆったらあかんゆってた!」
『…………ッ、みました?!うちの娘!!!!あー、かわいいー!!!!!!!!』
忠『はいはい可愛いなー(笑)』
嫁さんに似て
あなたはお利口さんなんやぁ、ニコニコ
「…………やっぱきもいパパ」
『えっ』
裕『嫌われパパ(笑)』
亮『娘に言われてそんなヘコむ?(笑)』
信『パパ元気だせー(笑)』
章『丸ちゃん!キモくないで!!(笑)』
忠『いやそこはパパちゃうん?(笑)』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。