リクエストありがとうございます〜!!!
遅くなりすみません(><)
「………………」
『…………………』ムニュッ
「………………さくしゃん?」
『……………………』ムニュッムニュッ
「………………」
『……………あなたちゃんが悪いの、』
「…………んえ?」
おれ今怒ってます、
理由はもちろんあなたちゃん。
あなたちゃん、モテちゃうんだ。
おれより、年上だし。
でも無自覚なんだ、可愛いの
自覚してよ…
『…………』ムニュッ
「………ねえ、ほっぺぷにぷにしないで、」
『やだ、』
「…………がー『しっ!!!!!!』、」
『なんでガリさん呼ぶの!』
「だってほっぺぷにぷにするから」
『それとガリさん関係ないじゃん、あでも他メンも関係ないけど』
「ねぇ、私なにかした?」
ほら、無自覚。
あ、そうあなたちゃんは同じ事務所なんだ、
デビューしてて、色んなJrから人気だし
先輩方からも、、、、
おれの彼女なのに。
『……………』ギュッ
「お、今度はギュッ??」
『……………あなたちゃんは俺のなに…?』
「?……………先輩」
『そうだけど………(笑)彼女でしょ?』
「そっちか(笑)…………え、なに嫉妬?」
『……………モテすぎなんだもん。この間は仕事でキスシーンしてたし……』
「そんなモテてないけどなぁ〜、それに作ちゃんだけだよ??私には。」
『モテてるの………龍斗がいい、』
「……………龍斗、目、みて?」
『うん?』
コツン
おでこを重ねて、あなたちゃんは口を開いた。
「私には龍斗だけだよ?他の人にすき言われてもときめかないし、ギュッてされてドキドキするの龍斗だけだし」
『…………ほんと?』
「ほんと(笑)」
『よかった……』
「…………言いにくいんだけどさ、(笑)」
『なに?』
「………………」
ガチャッ
マネ「あなた〜!恋愛映画の話きた!」
「あっ……………(笑)」
『やだ、断って!!!おれのあなたちゃんなの!!!!!!』
仕事でも許さない、おれのあなたちゃんとらないで!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!